海は沿岸より沖合の方がきれいなイメージがあるが、これは当たっている?

そのイメージは 概ね当たっています
理由をいくつかの視点で分かりやすく解説します。


■ 沿岸より沖合の方が「きれいに見える」主な理由


・濁りの原因が少ない

沿岸部は、川の水や陸地からの土砂・泥・栄養分などが流れ込むため、どうしても濁りやすいです。
特に雨の後や大潮の干満時は、濁りが顕著になります。


・人間活動の影響が少ない

港湾・生活排水・工業排水などの影響は沿岸部で強く、油・泡・ゴミなどが浮遊しやすくなります。
沖合に出れば出るほど、これらの影響は急激に減少します。


・プランクトンの量が違う

沿岸部は栄養が豊富なため、プランクトンが多く発生し、水が緑っぽく濁って見えることが多いです。
一方、沖合はプランクトンが少なく、青く澄んで見える傾向があります。


■ 「透明度」と「きれいさ」は必ずしも一致しない点に注意


・きれい=透明ではない

沖合は青く澄んで見えますが、プランクトンや微細な粒子が少ないだけで、栄養分や生物密度が低い=貧栄養海域とも言えます。

一方、沿岸の濁った海でも、生態系が豊かで魚影が濃いこともあります。


■ 釣り人目線で見た「海のきれいさ」


・青く澄んだ沖合:気持ち良いが魚は少なめのことも

→ 特に黒潮の沖合などは「青くて美しい」けど、プランクトンが少なくて、魚群が点在しているだけのことも。

・沿岸:見た目は濁りがちでも、魚影が濃いことが多い

→ エサが豊富、稚魚や甲殻類も多く、アオリイカやチヌ、メバルなどに最適環境


■ 結論

「沖合の方がきれい」というイメージは正しい。

ただし、見た目の透明度=生態系の豊かさではない点も重要です。

釣り人としては、**濁っていても魚がいればOK!**とも言えますね。

沿岸より沖合の方が「きれいに見える」主な理由。釣太郎

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