水温23度では要注意!アオリイカ・ヤエン釣りの釣果に直結!
・ヤエン釣りで使用する活アジは、「生命力」が命。
・しかし、釣り人のたった10秒の素手の接触が、アジの状態を大きく左右します。
・特に、水温が23度を超える春から秋にかけては、注意が必要です。
■ なぜ“素手で触ると”アジが弱るのか?
・人の手の表面温度は、平均32~34度前後。
・水温23度との差は、約10度以上。
・その結果、アジの皮膚表面に急激な温度ストレスが加わります。
・また、手のひらには皮脂・雑菌が含まれ、粘膜を剥がす原因にもなります。
・粘膜が損なわれると、アジは水中での抵抗力が低下し、酸欠や体力低下を起こしやすくなります。
■ 実際のダメージはどれくらい?
・10秒の素手タッチでも、以下のダメージが報告されています:
| ダメージ項目 | 内容 |
|---|---|
| 体表温度上昇 | 最大+5℃以上、一時的なショック状態に |
| 粘膜損傷 | 水中での耐久力が大幅ダウン |
| 泳ぎの異常 | 真っすぐ泳がずフラフラすることも |
| アオリイカへのアピール力低下 | 元気がなくなることで、イカの興味を引けない |
| 捕食直前のバラシ率上昇 | 弱ったアジは、アオリイカが途中で離す傾向あり |
■ 水温23度の条件は“特に危険”!
・水温が20度を超えると、アジの代謝は高まり、酸素消費量が増加します。
・この状態でストレスが加わると、回復する前にダメージが蓄積。
・数分後には「浮き気味」「ヒレの動きが鈍い」など、明らかな劣化が見られます。
■ 対策:アジの扱いは“ピンセット感覚”で!
・活アジに触れる際は、必ず濡らした手袋や網・専用トングを使いましょう。
・アジを持ち上げる時間は、できるだけ5秒以内に。
・針刺しは手早く、アジの尾部の“ツボ”を狙って一発で!
■ まとめ:アジの元気=アオリイカの釣果!
・ヤエン釣りにおいて、活アジは“生きたルアー”。
・そのアピール力は、「元気度」に比例します。
・素手で10秒触ってしまうだけで、釣果は大きく左右されることを、今一度意識しましょう。


