釣り人目線でズバリ答えると——
通常の雨では、海水の「表層1〜2メートル程度」しか水温低下の影響はほとんど及びません。
これはアオリイカ釣りにおいて、非常に重要な“読み”のポイントになります。
✅【基本】雨が降ると海水温は下がるが「浅い層だけ」
雨が海に降ると、冷たい真水が流れ込むことで
→ 表層の海水温が一時的に低下します。
ただし、海水は比重が重く安定しているため、雨水(=真水)が混ざるのは表層のみ。
風や波が強くなければ、1〜2m程度しか温度変化は及びません。
✅アオリイカのいる「タナ」との関係
アオリイカが春に多く滞在する層はおおむね
→ 水深2〜5mの中層〜ボトム付近です。
つまり、雨によって表面の水温が下がっても、アオリイカのいる層まではあまり影響しない
ケースが多いということです。
📌 たとえば:
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雨直後、海面水温:18.5℃
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3〜4m下の中層水温:20.0℃前後のまま安定
✅例外となるパターンに注意!
ただし、以下のような場合は例外です:
① 強風と大雨がセット
→ 波や風によって水が攪拌され、3〜4m層まで冷たい水が混ざることがあります。
② 河川の流れ込みがある釣り場
→ 河川水が真水+冷水であることが多く、表層だけでなく中層まで急速に冷えることがあります。
③ 長時間の雨が続いた後
→ 数時間以上の強い降雨により、海全体がじわじわ冷やされる。
✅アオリイカ釣り師の対応戦略
| 状況 | 釣り人の対応 |
|---|---|
| 小雨や短時間の雨 | 水温変化はほぼ表面だけ → そのまま継続してOK |
| 河川近くの釣り場 | 底潮狙いやポイント移動も検討 |
| 長雨・風波あり | 深場・潮通し良い所へシフト or 夜間に再チャレンジ |
✅まとめ|雨の水温低下は「表層1〜2mまで」と心得よ!
釣り人が「今日は雨で水温が下がって釣れない」と感じるのは、
👉 実は“海面だけの冷え”に惑わされている可能性があります。
アオリイカはもっと深いところにいる。
だからこそ、雨でも釣れるタイミングと場所はある。
重要なのは「タナの水温を読む目」を持つことです。


