セミエビとコブセミエビ。見分け方、生態の違い、市場価値のご説明。

セミエビとコブセミエビは、見た目も生態も似ているエビですが、いくつかの点で違いがあります。

見分け方

  • 体表の突起:
    • コブセミエビは、セミエビよりも体表にゴツゴツとしたコブ状の突起が多く見られます。特に、第4腹節のコブ状突起が大きく発達しています。
    • セミエビは、コブセミエビに比べて体表が比較的滑らかです。
  • 体の大きさ:
    • コブセミエビは、セミエビよりも大型になる個体が多く、最大で50cmほどになるものもいます。
    • セミエビは、最大でも30cmほどの大きさです。
  • 体色:
    • セミエビはやや赤みが強い茶褐色
    • コブセミエビは黄土色に近い褐色

生態の違い

  • 生息域:
    • セミエビは、主に南西諸島を中心とした暖かい海域に生息しています。
    • コブセミエビは、セミエビよりもやや浅い場所に生息し、南日本から南シナ海にかけて広く分布しています。
  • 食性:
    • どちらも夜行性で昼間は岩陰などに隠れており、夜になると活動して貝類や甲殻類などを捕食します。

市場価値

  • セミエビは、イセエビに匹敵する高級食材として知られており、市場価値が高いです。
  • コブセミエビも食用としますがセミエビと比べると市場価値は劣ります。しかしイセエビ同様に美味しいエビとして扱われています。
  • 漁獲量はセミエビ、コブセミエビともに少なく、市場に出回ることは稀です。

その他

  • セミエビ、コブセミエビともに、その独特の形状から観賞用としても人気があります。

 

  • セミエビとコブセミエビ。見分け方、生態の違い、市場価値の違い説明。釣太郎
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