潮氷(氷+海水)で魚を冷却する際には、真水氷よりも海水氷を使う方が適しています。理由は以下の通りです。
海水氷の利点:
- 浸透圧:
- 魚の体液と海水の塩分濃度が近いため、魚の鮮度を保ちやすいです。
- 真水氷を使うと、浸透圧の関係で魚の身に水分が浸透し、水っぽくなってしまう可能性があります。
- 冷却効率:
- 海水は真水よりも凝固点が低いため、より低い温度で魚を冷却できます。
- これにより、魚の鮮度をより長く保つことができます。
- 鮮度維持:
- 海水氷は魚の表面を均一に冷却し、鮮度を保つ効果が高いです。
- 特に青魚などの傷みやすい魚には海水氷が推奨されます。
注意点:
- 塩分濃度:
- 海水の塩分濃度に近い塩水を使うことが重要です。
- 極端に塩分濃度が高い、または低い海水は魚の品質低下につながる可能性があります。
- 冷却時間:
- 長時間浸けすぎると、魚の身が塩辛くなったり、品質が低下したりすることがあります。
- 魚種や大きさによって適切な冷却時間を守ることが大切です。
結論:
魚の鮮度を保つためには、海水氷を使用することが推奨されます。
真水氷は、緊急時や短時間の冷却には使えますが、海水氷ほどの鮮度維持効果は期待できません。


