ヤエン釣りをしていて、突然アタリがあった後、まったくラインが引かれず動かない……。
「岩に引っかかったのかな?」「根掛かりかも…」と感じた経験はありませんか?
実はそれ、大型のアオリイカがその場でアジを捕食している状態かもしれません。
この記事では、初心者がよく勘違いする“動かないアタリ”の正体について分かりやすく解説します。
■ 動かないのは根掛かりではなく「大型アオリイカ」かも?
ヤエン釣りでアオリイカがヒットしたとき、通常はラインがスーッと出ていくのが特徴です。
しかし、大型のアオリイカの場合、アジに喰いついたあと、その場でじっと動かないことが多いのです。
その理由は、
・大型は力があるため、無理に泳がずとも獲物を支配できる
・警戒心が強く、しっかりアジを味わいながら慎重に捕食する
といった、大人の落ち着いた捕食スタイルを取るからです。
■ ラインが止まったまま動かない=根掛かりとは限らない
ヤエン釣り初心者にとっては、
・ラインが止まったまま
・アジが動かない
・竿をあおっても反応なし
このような状況になると、「岩に引っかかった」「仕掛けが沈んだ」と誤解しやすいですが、
実際は大型のアオリイカが、その場でゆっくりアジをかじっている可能性が非常に高いのです。
■ 見極めのポイントは「テンションの変化」
完全に根掛かりの場合は、ラインテンションが一定で硬直した状態が続きます。
一方、アオリイカがその場で捕食中であれば、
・ごくわずかに竿先がモゾモゾと揺れる
・数分後に急にラインが走り出す
・アジの動きが再開するように見える
といった微細な変化が見られることがあります。
■ 焦って巻かず、じっくり待つのが釣果アップのコツ!
このような場面で焦ってリールを巻いたり、竿を大きく動かすと、
・アオリイカが違和感を覚えて離してしまう
・せっかくのヒットチャンスを逃す
という結果になってしまいます。
動かない=根掛かりと決めつけず、まずは3~5分ほど待ってみることが大切です。
その後、アジの位置を少しだけ動かして反応を確認するのも有効です。
まとめ:動かないアタリこそ、大型アオリイカのチャンス!
ヤエン釣りで「アタリのあと動かない…」と感じたときは、
それは大型アオリイカが、その場でアジをゆっくり捕食している証拠かもしれません。
・すぐに根掛かりだと判断しないこと
・焦らず待つこと
・テンションや挙動の変化をじっくり観察すること
この3つを意識することで、バラシを減らし、釣果を伸ばすことができるはずです。
初心者の方も、この特徴を知っておくだけで、貴重な大型イカを確実に仕留めるチャンスが広がります!


