南紀地方では毎年彼岸前後に、釣れるのが口太グレ(メジナ)から尾長グレ(黒メジナ)に変わる。

南紀地方で彼岸前後に釣れる魚が口太グレ(メジナ)から尾長グレ(黒メジナ)に変わる理由は、

主に以下の環境要因と魚の生態に基づいています。

理由の解説

  1. 水温の変化 口太グレは比較的低い水温(16~20℃)を好むため、冬から春先にかけて活発に活動します。一方、尾長グレは水温が20℃以上になると活性が上がり、春から夏にかけて釣れるようになります。
  2. 潮流の影響 尾長グレは潮通しの良い外洋性の磯を好むため、春先に黒潮の影響で潮流が強まると、沿岸部に回遊してきます。これにより、尾長グレの釣果が増加します。
  3. 餌環境の変化 春になるとプランクトンや小魚などの餌が増加し、尾長グレがこれらを求めて活発に動き始めます。一方、口太グレは冬の間に沿岸部で付着藻類や底生生物を捕食する傾向があります。
  4. 産卵期の違い 口太グレの産卵期は3~5月で、産卵前の荒食いが冬に見られます。一方、尾長グレは4~6月に産卵期を迎え、産卵後の回復期に活発に捕食活動を行います。

フカセ釣り初心者向けのアドバイス

  • 釣り場の選択 口太グレを狙うなら、冬から春先にかけて潮の緩い磯際や内湾を選びましょう。尾長グレを狙う場合は、春以降に潮通しの良い外洋性の磯を選ぶのが効果的です。
  • 仕掛けの工夫 口太グレにはオキアミや配合餌を使用し、底付近を狙うのが基本です。尾長グレには動物性の餌(ムキエビや小魚の切り身など)を使い、表層から中層を狙うと良いでしょう。

南紀地方では毎年彼岸前後に、釣れるのが口太グレ(メジナ)から尾長グレ(黒メジナ)に変わる。釣太郎

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