カラストンビ(タコトンビ)とイカトンビは、どちらも頭足類の口器ですが、それぞれ異なる
特徴を持っています。
釣りをする際には、これらの違いを理解しておくことで、より安全に、そして効率的に釣りを
楽しむことができます。
1. 形状と構造の違い
- カラストンビ(タコトンビ):
- タコの口は、カラスのくちばしのような形状で、非常に硬い顎板を持っています。
- 主に貝殻やカニなどの硬い獲物を噛み砕くために適した構造です。
- イカトンビ:
- イカの口も同様に鳥のくちばしに似ていますが、タコに比べてやや鋭く、繊細な形状をしています。
- 魚などの柔らかい獲物を切り裂くのに適した構造です。
2. 噛む力の違い
- どちらも非常に強力な噛む力を持っていますが、一般的にはタコの方が噛む力が強いと言われています。
- タコは硬い貝殻を噛み砕く必要があるため、より強力な顎の筋肉と硬い顎板を持っているためです。
- イカも鋭い口で魚を捕食するので、鋭く強力な口を持っています。
- どちらも不用意に手を近づけると、怪我をする可能性があります。
3. 手を噛まれた場合
- カラストンビ、イカトンビともに、噛まれると非常に鋭い痛みを感じます。
- 特にタコに噛まれた場合は、深くえぐられるような傷になることがあります。
- イカの場合でも、切り裂かれるような傷になる可能性が高いです。
- どちらの場合も、噛まれた後は十分な止血と消毒を行い、必要に応じて医療機関を受診してください。
- イカやタコの種類によっては、唾液に毒を持つものもいますので、注意が必要です。
4. 釣り人へのアドバイス
- タコやイカを扱う際は、必ず厚手のグローブを着用しましょう。
- 特に、活きの良い個体を扱う際は、十分に注意してください。
- 釣り上げたタコやイカの口は、不用意に触らないようにしましょう。
- 特に、タコやイカをしめる際に、口の周辺に触れることは危険です。
- 幼児や子供連れの釣りでは、タコやイカに不用意に近寄らないように注意してください。


