釣り針の「平打ち」と「管付き」は、それぞれ異なる目的と特徴を持っています。

平打ちとは

  • 釣り針の軸部分をハンマーなどで叩き、平たく加工すること。
  • 目的:
    • 針の強度を高める。
    • 光の反射を増やし、魚へのアピール力を向上させる。
    • 針の軸が平たくなることで、ハリス(針と糸を繋ぐ為の糸)のズレを軽減。
  • 効果:
    • 大型魚とのやり取りでも針が伸びにくい。
    • キラキラと光ることで、魚の食い気を誘う。
    • ハリスのずれが少なくなると、魚とのファイト中にハリス切れなどを防ぐことにつながります。
  • 注意点:
    • 平打ちが強すぎると、針が硬くなりすぎて折れやすくなることがある。

管付きとは

  • 針のチモト(糸を結ぶ部分)に小さな管(穴)が設けられた針。
  • 目的:
    • ハリスを簡単に結べるようにする。
    • 太いハリスやワイヤーを使用する際に、結び目を安定させる。
  • 効果:
    • 複雑な結び方をしなくても、簡単に針とハリスを接続できる。
    • 大型魚を狙う際や、歯の鋭い魚を狙う際に、ハリス切れを防ぐためにワイヤーを使うことがあるが、管付きはその様な場合にも安定して、ハリスやワイヤーの結び目を維持できる。
    • 手返しが早くなり、効率的に釣りができる。
  • 注意点:
    • 管の分だけ、通常の針よりも強度がやや劣る場合がある。
    • 管にハリスを通す為、ハリスに癖がつきやすい。

平打ちと管付きの使い分け

  • 平打ち:
    • 強度を重視する場合や、魚へのアピール力を高めたい場合に適しています。
    • ハリスのズレを少なくしたい場合。
  • 管付き:
    • ハリスを簡単に結びたい場合や、太いハリス、ワイヤーを使用する場合に適しています。
    • 手返しを早くしたい場合。

まとめ

平打ちは針の強度とアピール力を高める加工、管付きはハリスを簡単に結ぶための形状です。

それぞれの特徴を理解し、釣り方やターゲットに合わせて適切な針を選ぶことが、釣果アップにつながります。

釣り針の「平打ち」と「管付き」は、それぞれ異なる目的と特徴を持っています。釣太郎

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