アジ釣りをする上で、「マアジ・マルアジ・メアジ」の見分けがつかない…という釣り人も多いはず。
しかし、実はこの3種には明確な違いがあり、身の品質や食味も異なります。
この記事では、釣り人向けに分かりやすく見分け方と特徴、さらに美味しさの違いを解説します。
①【マアジ】の特徴と見分け方
✅ 特徴
・一般的に「アジ」と言えばコレ!日本全国に生息し、釣りや市場でもおなじみの種類。
・体の側面にゼイゴ(硬いウロコの帯)がしっかりしているのが特徴。
・尾ビレが黄色っぽい。
・比較的体高があり、全体的に丸みを帯びたフォルム。
✅ 身の品質と味
・脂のノリが良く、刺身・塩焼き・フライなど、どの調理法でも美味しい。
・回遊性のマアジ(沖アジ)と、沿岸で生活するマアジ(居付きアジ)がいるが、居付きアジの
ほうが脂が乗って美味しい。
・特に冬~春にかけてのマアジは脂が最高。
②【マルアジ】の特徴と見分け方
✅ 特徴
・マアジよりも細長い体型をしており、全体的にスリム。
・ゼイゴ(硬いウロコの帯)が発達しておらず、マアジよりも柔らかい。
・尾ビレはやや透明感があり、黄色味は少ない。
・胸ビレが長く、口が若干尖っている。
✅ 身の品質と味
・マアジと比べると身がやや水っぽく、脂のノリは少なめ。
・刺身よりもフライや南蛮漬けに適している。
・大きくなると身が硬くなるため、小型(20cm以下)のほうが美味しい。
③【メアジ】の特徴と見分け方
✅ 特徴
・体の中央にある黄色いラインが目立つ。
・名前の通り、目が非常に大きい(目の直径が体高の約1/3以上)。
・ゼイゴはマアジほど硬くなく、マルアジと同じく柔らかめ。
・体型はマアジよりもやや細長いが、マルアジほどではない。
✅ 身の品質と味
・マアジやマルアジよりも水っぽく、刺身よりは加熱調理向き。
・脂は少ないが、フライや干物にすると美味しい。
・特に塩焼きや天ぷらで食べると、あっさりとした旨味を楽しめる。
【まとめ】見分け方のポイントと味の違い
| 種類 | 見分け方 | 味の特徴 |
|---|---|---|
| マアジ | 体高があり、ゼイゴが発達、尾ビレが黄色 | 脂が多く、刺身・焼き魚・フライすべて美味しい |
| マルアジ | 細長い体型、ゼイゴが少ない、胸ビレが長い | 身が水っぽいが、フライや南蛮漬け向き |
| メアジ | 目が大きい、黄色いラインがある | 淡泊で水っぽいが、塩焼きや干物が美味しい |
釣り人なら、ぜひこの3種類を見分けて、最適な調理法で美味しくいただきましょう!


