1キロの真鯛を、さっと水道水で洗っただけ、5分間、10分間、30分、1時間、そのぞれ身の質はどれほど変化する?

洗浄時間 外観 身の締まり 旨味 鮮度 備考
5分 変化ほぼなし 変化ほぼなし 変化ほぼなし 高い 短時間の洗浄であれば、品質への影響は少ない
10分 わずかに水分を吸収 わずかに柔らかくなる可能性 わずかに減少する可能性 やや低下 浸透圧の影響がわずかに出始める
30分 水分を吸収し、表面が白っぽくなる 柔らかくなる 減少する 低下 浸透圧の影響が大きくなり、品質低下が進む
1時間 水分を多く吸収し、ブヨブヨになる かなり柔らかくなる かなり減少する かなり低下 品質が著しく低下し、食味が損なわれる

解説

  • 浸透圧の影響:
    • 真鯛の体液と水道水では塩分濃度が異なるため、浸透圧によって真鯛の体液が流出し、水分が吸収されます。
    • これにより、身が水っぽくなり、旨味が減少します。
  • 鮮度低下:
    • 水道水には塩素が含まれており、魚の細胞を破壊し、鮮度を低下させます。
    • また、長時間水に浸すことで、雑菌の繁殖も促進されます。
  • 外観の変化:
    • 水分を吸収することで、表面が白っぽくなり、ブヨブヨとした質感に変化します。

注意点

  • 上記はあくまで目安であり、真鯛の状態や水温によって変化の度合いは異なります。
  • 特に夏場など水温が高い場合は、鮮度低下がより早く進む可能性があります。

対策

  • 真鯛を洗う際は、短時間で済ませるようにしましょう。
  • 可能な限り、海水または塩水を使用するのが理想的です。
  • 真鯛を海水氷で冷やすのが、一番鮮度を保てます。

上記を参考に、真鯛を美味しく召し上がってください。

真鯛1キロを真水に浸けた場合、5分と30分では身の品質が大きく異なる。釣太郎

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