日本におけるサーモンの需要は年々高まっていますが、国内の養殖生産量は限られており、
消費の大部分を輸入品に依存しています。
国内のサーモン養殖生産量
日本で養殖されているサーモン類の主な品種はギンザケであり、2021年の国内海面養殖業の
収穫量は93万トンでした。
しかし、この数値にはサーモン以外の魚種も含まれており、サーモン類の具体的な生産量は明示されていません。
一般的に、国内のサーモン養殖生産量は年間約1万トン程度と推定されています。
サーモンの輸入量と国内消費
日本のサーモン消費量は年間約32万~33万トンとされており、その約8割を輸入に頼っています。
主な輸入品は生食用の生鮮アトランティックサーモンや冷凍トラウトサーモンで、年間約10万トン
が輸入されています。
輸入品と国産品の割合
国内消費量の約8割が輸入品であることから、残りの約2割が国内生産品と推定されます。
しかし、国内の養殖生産量が年間約1万トン程度であるため、国内で消費されるサーモンの一部は
天然漁獲によるものや在庫から供給されている可能性があります。
まとめ
- 国内養殖生産量:年間約1万トン程度
- 国内消費量:年間約32万~33万トン
- 輸入品の割合:約8割
このように、日本のサーモン市場は輸入品に大きく依存しており、国内生産の拡大が今後の課題と
なっています。


