アオリイカのヤエン釣りやウキ釣りでは、活アジの元気さが釣果を左右します。
しかし、釣り初心者の中には、活アジを弱らせてしまう原因を知らずに扱っている方も多いです。
特に、
❌ 海水が少ない状態でアジを入れてしまう
❌ バケツやクーラーにアジを詰め込みすぎる
この2つは、活アジを短時間で酸欠にし、弱らせてしまう最大の原因です。
では、なぜこれがダメなのか?
初心者にもわかりやすく解説し、活アジを長持ちさせる方法も紹介します!
① 活アジは「酸欠」に弱い魚!エラ呼吸の仕組みを知ろう
アジは「回遊魚」のため、常に泳ぎ続けることで水流を作り、エラから酸素を取り込む魚です。
しかし、バケツやクーラーのような限られた環境では、水中の酸素がすぐに不足してしまうため、
十分な酸素供給がないと短時間で弱ってしまうのです。
活アジが酸欠になると…
- 水面で口をパクパクし始める(酸素不足のサイン)
- 泳ぎがフラフラになり、体力が低下する
- 最悪の場合、釣り場に着く前に死んでしまう…
アオリイカは、弱ったアジや死んだアジには反応が悪いため、
活アジの管理をしっかりすることが釣果アップにつながります!
② 海水が少ないと酸素供給が間に合わない
活アジを入れるバケツやクーラーの海水量が少なすぎると、
水中の酸素がすぐに消費され、酸欠状態に陥りやすくなります。
例えば…
| 海水量 | 酸素供給のしやすさ | アジの生存率 |
|---|---|---|
| 10L以上 | 酸素が十分あり、安定 | 長時間活かせる |
| 5L以下 | 酸欠になりやすい | すぐに弱る |
| 3L以下 | 酸素がすぐに不足 | 短時間で死ぬ |
✅ 理想的な海水量の目安
- アジ1匹につき最低1Lの海水を確保
- 活かしクーラーなら20L以上の容量が理想
- エアーポンプ(ブクブク)を使い、酸素供給を補助
③ バケツにアジを入れすぎると酸欠+ストレスで弱る
バケツやクーラーにアジを詰め込みすぎるのも、酸欠の原因になります。
アジは回遊魚なので、十分な泳ぐスペースがないとストレスで体力を消耗し、弱りやすくなります。
目安として、1Lの水に対するアジの適正数は以下の通りです。
| アジの数 | 酸素供給が間に合う? | アジの状態 |
|---|---|---|
| 1匹 | 余裕あり | 元気に泳ぐ |
| 2匹 | 酸素不足ぎみ | 少し弱りやすい |
| 3匹以上 | 酸欠リスク大 | すぐに弱る |
✅ アジを入れる適正数
- 10Lの水ならアジは10匹まで
- 20Lの水ならアジは20匹まで
- 数を超える場合は、水をこまめに交換する
④ 活アジを長持ちさせるための3つのポイント
初心者でも簡単にできる活アジを弱らせない管理方法を紹介します!
▶ 1. 十分な水量を確保する
- アジ1匹につき1Lの海水を入れる
- エアーポンプ(ブクブク)を必ず使う
- アジの数が増えすぎないように調整する
▶ 2. こまめに水を交換する
アジは排泄物(アンモニア)を出すため、水質が悪化しやすいです。
- 2~3時間おきに半分程度の水を交換する
- できるだけ釣り場の新鮮な海水を使用する
▶ 3. 直射日光を避け、適温を保つ
水温が高くなると、水中の酸素量が減少し、アジが酸欠になりやすくなります。
- バケツやクーラーは直射日光を避ける
- 夏場は凍らせたペットボトルで水温を下げる(20℃前後が理想)
【まとめ】活アジは酸欠に弱い!初心者が気をつけるべきポイント
✅ 海水が少なすぎると酸欠になる(1匹につき最低1Lの水が必要)
✅ アジを詰め込みすぎるとストレスで弱る(10Lあたり10匹が適正)
✅ こまめな水交換&エアーポンプで酸素を供給する
✅ 直射日光を避け、適温を維持する(20℃前後がベスト)
アオリイカ釣りでは、活アジの状態が釣果に直結します!
しっかりとした管理を行い、元気なアジでアオリイカを狙いましょう!


