魚には冷凍に向いているものと不向きなものがある?違いを徹底解説!

魚を保存する際、「冷凍できる魚」と「冷凍すると味が落ちる魚」があることをご存じですか?

せっかくの美味しい魚も、冷凍保存の向き不向きを知らずに冷凍してしまうとパサパサになったり、

生臭さが出たりすることがあります。

今回は、冷凍に適した魚と不向きな魚の違い、正しい冷凍保存の方法について詳しく解説します!


冷凍に向いている魚の特徴とは?

冷凍に適している魚には、以下の特徴があります。

脂が多い魚 → 冷凍しても身がパサつきにくい

身質がしっかりしている魚 → 解凍後も崩れにくい

刺身・加熱どちらでも食べられる魚 → 解凍後の用途が広い


冷凍に向いている魚の具体例

1. マグロ(鮪)

・冷凍マグロは流通が盛んで、スーパーでも手に入りやすい。

・脂が多い部位(トロ)は冷凍しても風味が落ちにくい。

2. ブリ(鰤)

・脂が豊富で、冷凍してもジューシーさを保ちやすい。

・解凍後も刺身や照り焼きにして美味しく食べられる。

3. サーモン(鮭)

・もともと冷凍保存が基本の魚で、脂が多く冷凍耐性が高い。

・刺身、ムニエル、焼き魚と幅広く使える。

4. サバ(鯖)

・脂が多く、冷凍しても美味しさが残る。

・水分が抜けすぎないよう、ラップやジップロックでしっかり密封するのがポイント。

5. サンマ(秋刀魚)

・旬の時期に冷凍すれば、長期間美味しく保存できる。

・焼く前に半解凍してから調理すると旨味が引き立つ。

6. カツオ(鰹)

・たたきや刺身にする場合、冷凍しても比較的味が落ちにくい。

・冷凍前に炙っておくと、解凍後も風味が残りやすい。


冷凍に向いていない魚の特徴とは?

一方で、冷凍すると食感や風味が大きく落ちる魚もあります。

水分が多い魚 → 解凍すると身がスカスカになる

身が柔らかい魚 → 冷凍→解凍時に崩れやすい

旨味成分が水溶性の魚 → ドリップ(解凍時の水分)と一緒に旨味が抜ける


冷凍に向いていない魚の具体例

1. イカ(特にアオリイカ)

・冷凍すると組織が壊れやすく、解凍後に身がブヨブヨになりやすい。

・特にアオリイカは食感が命なので、冷凍保存は慎重に。

2. タラ(鱈)

・水分が多く、冷凍すると解凍時にドリップが大量に出る。

・結果として、食感がパサパサになりやすい。

3. カレイ(鰈)

・身が柔らかいため、冷凍すると崩れやすい。

・煮付けなら問題ないが、刺身や唐揚げには不向き。

4. フグ(河豚)

・水分が非常に多く、冷凍すると旨味が抜けやすい。

・生の状態で食べるのがベスト。

5. イサキ(伊佐木)

・特に夏のイサキは水分が多く、冷凍すると風味が落ちやすい。

・冷凍するなら、冬の脂がのった時期が向いている。


冷凍を成功させるためのポイント

冷凍に向いていない魚でも、適切な保存方法を工夫すれば、美味しさをキープできます!

① 水分をしっかり拭き取る

・ドリップ(解凍時の水分)を減らすため、キッチンペーパーでしっかり水分を取る。

② 空気に触れないように密封する

・ジップロックや真空パックで保存すると、酸化を防ぎ鮮度をキープできる。

③ 急速冷凍する

・ゆっくり冷凍すると、氷の結晶が大きくなり、細胞が壊れて水っぽくなる。

・できるだけ「急速冷凍」するのがポイント。

④ 解凍は冷蔵庫でゆっくり

・常温解凍すると、ドリップが出て旨味が抜けやすい。

・冷蔵庫でじっくり解凍すると、美味しさを保ちやすい。


まとめ:冷凍の向き不向きを知って、魚を美味しく保存しよう!

冷凍に向いている魚 → 脂が多く、身がしっかりしている魚(マグロ・ブリ・サバ・サーモン)

冷凍に不向きな魚 → 水分が多く、身が柔らかい魚(タラ・カレイ・フグ・アオリイカ)

保存のコツ → 水分を拭き取り、密封して急速冷凍することで美味しさをキープ!

これらのポイントを押さえて、美味しい魚を長持ちさせる冷凍テクニックを活用しましょう!

魚を保存する際、「冷凍できる魚」と「冷凍すると味が落ちる魚」がある。釣太郎

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