魚の目と人間の目には大きな違いがあります。特に以下の点が特徴的です。
魚の目と人間の目の違い
- 位置と構造
- 人間の目は顔の正面に位置し、両眼で立体視が可能。
- 魚の目は頭の側面に配置されており、広範囲を見渡せる。
- 視野
- 魚は ほぼ360度 の視野を持つ種が多い。
- 種類によって異なるが、多くの魚は 片目で片側約150〜170度、両目で 約300〜340度 ほどの視野を持つ。
- 一部の魚(例えばカワハギやヒラメなど)は視野が特殊で、さらに広範囲を見ることができる。
- 焦点調整
- 人間は 水晶体を変形させて ピントを調整する。
- 魚は 水晶体を前後に動かして ピントを調整する。
- 色覚と視力
- 魚の色覚は種類によって異なるが、紫外線や偏光を認識できる魚もいる。
- 水中では光の吸収が速いため、青や緑の波長を敏感に捉えやすい。
- 飛び出した目
- 魚の目は体から少し飛び出していることが多く、これにより 広範囲の視野を確保 している。
- また、水の屈折率の影響で、人間とは異なる形の光の屈折を利用している。
この写真のような 目が大きく、やや突出している魚 は、より広い範囲を見渡すことが可能です。
種によっては 360度近く をカバーするものもあり、特に捕食される側の魚(小型魚)ほど広範囲の
視野
を持っています。

