魚の血合いは食べると生臭い?

血合いは食べると生臭いのか?

結論:血合いは生臭くなりやすいが、処理次第で美味しく食べられる!

血合いは適切に処理しないと生臭く感じる ことがあります。

しかし、正しい方法で処理すれば 旨味が強く、鉄分豊富な美味しい部位 になります。


1. なぜ血合いは生臭いのか?

血合いが生臭くなる理由は、以下の3つの要因によります。

① ミオグロビン(赤い色素タンパク質)が酸化する

血合いには 「ミオグロビン」 という酸素を貯めるタンパク質が大量に含まれています。

これが 時間が経つと酸化して黒く変色し、生臭さの原因 になります。

特に、青魚(サバ・アジ・イワシ・ブリ)の血合いは 酸化しやすく、劣化が早い ため、

放置すると臭いが強くなります。

新鮮な血合い → 鮮やかな赤色で臭みなし

劣化した血合い → 黒ずみ、鉄臭くなる


② 血液の成分が腐敗しやすい

血合いには ヘモグロビン(血液成分) も多く含まれています。

これが 時間とともに分解され、腐敗臭(生臭さ) を発生させます。

特に 釣った直後に血抜きしないと、臭みが強くなる ので注意が必要です。


③ 細菌が繁殖しやすい

血合いは魚の身の中でも 水分や栄養が豊富な部位 です。

そのため、温度が高い場所で放置すると、細菌が増えやすく、臭みが発生 します。

夏場などは 釣った後すぐに氷締め&血抜き しないと、すぐに生臭くなってしまいます。


2. 血合いの生臭さを防ぐ方法

✅ ① 釣った直後に血抜きをしっかり行う

  • 魚を締めたらすぐに エラと尾を切り、血抜きをする
  • 海水や真水で軽く洗い流す(腐敗を防ぐ)
  • 氷水で冷やし、鮮度を保つ

✅ ② 血合いの余分な血液を抜く

  • 塩を振って10分ほど置く(血を抜き、臭みを和らげる)
  • 氷水や酢水に浸す(臭みを抜く)
  • ペーパーで水分をしっかり取る

✅ ③ 調理前に適切な処理をする

  • 血合いを 完全に除去する(臭みを消したい場合)
  • 酢や塩で臭みを抜く(生臭さを減らす)
  • しっかり火を通す(加熱すると臭みが減る)

3. 血合いを美味しく食べる方法

🔹 1. 血合いを活かすおすすめの料理
血合いは鉄分と旨味が豊富なので、適切に調理すれば美味しく食べられる部位 です!

カツオのたたき(炙って香ばしくする)

ブリの照り焼き(濃い味付けで臭みを消す)

マグロの血合いステーキ(ニンニクや生姜で風味アップ)

アジの酢締め(酢で臭みを消し、さっぱり食べる)

魚のフライ(衣で臭みを封じ込め、サクサク食感に)


🔹 2. 生臭くなる魚とならない魚
生臭くなりやすい魚

  • サバ・イワシ・アジ(血合いが酸化しやすい)
  • ブリ・カンパチ(血合いが強く、独特の風味)

比較的生臭くなりにくい魚

  • マグロ・カツオ(血合いが多いが、処理次第で美味しく食べられる)
  • ヒラメ・タイ(血合いが少なく、臭みが出にくい)

【まとめ】血合いの生臭さ対策

釣った直後に血抜きをしっかりする → 臭みの原因をカット

塩・酢・氷水で余分な血を抜く → 臭みを抑える

火を通したり、濃い味付けで調理する → 食べやすくなる

臭みが強い魚(サバ・ブリ)は、血合いを取るのもアリ

釣りたての魚なら、血合いも美味しく食べられるので、処理次第で活かすのがおすすめ!釣太郎

 

 

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