魚の腐敗は一般的に「内臓 → 血 → 身」の順に進むと言われています。
内臓 魚の消化器官やエラなどの内臓は、細菌が繁殖しやすく、腐敗が最も早く始まります。
血 魚の血液は栄養豊富で、細菌の繁殖を促進します。内臓から血液中に細菌が広がり、腐敗が進みます。
身 魚の筋肉である身は、内臓や血液に比べて腐敗の進行が遅いです。
しかし、時間が経つにつれて細菌が身にも広がり、腐敗が進みます。
魚の鮮度を保つためには、適切な処理と保存方法が重要です。
内臓とエラ、どちらを先に処理する?
内臓とエラはどちらを先に処理すべきか、という点については、いくつかの考え方があります。
1. 内臓を先に処理する
- 理由:内臓は細菌が繁殖しやすく、腐敗が最も早く始まるため、最初に処理することで腐敗の進行を遅らせることができます。
- 方法:腹を割き、内臓を傷つけないように丁寧に摘出します。
2. エラを先に処理する
- 理由:エラには多くの血管があり、血が残っていると腐敗の原因となるため、先に処理することで鮮度を保てます。
- 方法:エラを取り除くか、エラに包丁を入れて血抜きをします。
どちらを先に処理するかは、魚の種類や鮮度、調理方法によって異なります。
- 鮮度が良い魚:どちらを先に処理しても、鮮度を保てる可能性が高いです。
- 鮮度が落ちている魚:内臓から腐敗が進みやすいため、内臓を先に処理する方が良いでしょう。
- 調理方法:煮魚など内臓ごと調理する料理の場合は、エラだけを取り除くか、血抜きをするだけで良い場合があります。
一般的には、内臓を先に処理することが推奨されています。
処理の際の注意点
- 衛生的な環境:清潔なまな板や包丁を使用し、手をよく洗ってから作業を行いましょう。
- 丁寧な作業:内臓やエラを傷つけないように、丁寧に処理しましょう。
- 適切な処理:摘出した内臓やエラは、適切に処理しましょう。

