ブリの大きさごとに群れの数(グループサイズ)が変わる特徴をまとめた一覧表です。
これをもとに、釣り人向けに解説します。
| 大きさ(体長) | 群れの数(推定) | 行動の特徴 |
|---|---|---|
| ~20cm(モジャコ) | 数十~数百匹の大群 | 稚魚の段階では生存率を高めるため、大群で行動する。浅瀬や沿岸に多い。 |
| 20~30cm(ツバス/ワカシ) | 10~50匹程度 | 成長につれて群れが小さくなる。活発に餌を追いかける動きが目立つ。 |
| 30~50cm(ハマチ/イナダ) | 5~20匹程度 | 捕食行動が効率的になるため、群れがさらに小規模になる。中層での捕食が多い。 |
| 50~60cm(メジロ/ワラサ) | 3~10匹程度 | 獲物に合わせて俊敏に動く小さなグループで行動。沖合での捕食が増える。 |
| 60cm以上(ブリ) | 1~5匹(単独行動もあり) | 成魚になると単独または少数の仲間と行動することが多い。大型の獲物を狙う。 |
釣り人向け解説
- 稚魚~ツバス/ワカシ(~30cm)
このサイズのブリは、餌となる小魚(カタクチイワシやキビナゴ)を追いかけるため、数十匹~数百匹の大群で行動します。群れが見える場合はサビキ釣りや小型のジグを使うと効果的です。 - ハマチ/イナダ(30~50cm)
この段階では、群れが10~20匹程度に小さくなります。中層で泳いでいることが多いため、メタルジグやミノーのルアーを使うと効果的に狙えます。 - メジロ/ワラサ(50~60cm)
群れの数がさらに減り、3~10匹程度で行動することが一般的です。このサイズのブリは警戒心が強くなるため、ナチュラルな餌(泳がせ釣りのアジなど)が有効です。 - 成魚のブリ(60cm以上)
1~5匹の少数行動、あるいは完全な単独行動をする場合が多いです。大きな獲物を狙うため、アピール力の高い大きめのルアーや生き餌を使用すると良いでしょう。
まとめ
- サイズが大きくなるほど群れの数は減少します。
- 稚魚や若魚の段階では数百匹の大群を作りますが、成長とともに少人数での行動が主流になります。
- 釣り方も群れのサイズに応じて変えると、より効果的にブリを狙えます。
これを釣り場での戦略に活かし、群れの規模や行動を観察しながらアプローチすると、釣果アップにつながります!


