刺身で食べる魚でも、火を通す場合に生焼けだと食あたりを起こす可能性があります。
これは、魚介類に寄生する可能性のあるアニサキスなどの寄生虫や、その他の食中毒菌が十分に
死滅していないためです。
アニサキスについて
- アニサキスは、サバ、サンマ、アジ、イワシ、サケ、イカなどに寄生する寄生虫です。
- 生きたアニサキスを摂取すると、激しい腹痛、吐き気、嘔吐などを引き起こすアニサキス症を発症する可能性があります。
- アニサキスは、中心部までしっかりと加熱(60℃で1分以上)するか、冷凍(-20℃で24時間以上)することで死滅します。
その他の食中毒菌について
- 魚介類には、腸炎ビブリオなどの食中毒菌が付着している可能性があります。
- これらの菌も、加熱によって死滅しますが、生焼けの状態では菌が生き残っている可能性があります。
安全に魚を食べるために
- 魚介類を加熱調理する場合は、中心部までしっかりと火を通すことが重要です。
- 特に、アニサキスが寄生しやすい魚種(サバ、サンマ、アジ、イワシ、サケ、イカなど)を加熱する場合は、十分に注意が必要です。
- 刺身用の魚でも、一度冷凍してから加熱することで、アニサキスのリスクを減らすことができます。
- 魚を購入する際は、新鮮なものを選び、適切な温度で保存することも重要です。


