グレは遠投で釣る人が多いが、際だと釣り人がいる事を察知するためか?これをフカセ釣り初心者へ説明します。

なぜ遠投でグレを狙うのか?

近年、グレ釣りでは遠投が主流になりつつあります。その理由はいくつかあります。

  • エサ取りの回避: 際(岸近く)にはフグなどのエサ取りが多く、仕掛けがなかなかグレのいるタナまで届かないことがあります。遠投することで、エサ取りの少ない沖合でグレを狙うことができます。
  • グレの行動範囲の変化: 近年、海水温の変化やマキエサの変化などの影響で、グレが磯際に居着かずに沖を回遊することが多くなりました。そのため、遠投で沖の潮目やシモリ(海中の岩礁)を狙う必要が出てきました。
  • 警戒心の強いグレ: グレは警戒心が強い魚です。特に釣り人が多い場所では、際近くのグレは釣り人の存在を察知して警戒し、なかなか食いつかないことがあります。遠投することで、警戒心の薄い沖のグレを狙うことができます。

際でグレを狙う場合

際でグレを狙う場合もあります。

  • 水深が浅い場合: 際の水深が浅く、沖に投げても水深が変わらない場合は、際を狙う方が効率的な場合があります。
  • 潮の流れが複雑な場合: 際付近は潮の流れが複雑で、グレが好む潮目が形成されやすいことがあります。このような場合は、際を丁寧に探ることで釣果につながることがあります。
  • 厳寒期: 水温が極端に低い厳寒期には、グレが水温の安定した磯際に集まることがあります。このような時期には際を狙うのが有効です。

「際だと釣り人がいることを察知するためか?」について

ご質問の「際だと釣り人がいることを察知するためか?」という点ですが、これは一因と言えるでしょう。

グレは視覚が優れており、釣り人の姿や影、竿の動きなどを認識している可能性があります。

特に釣り場が混雑している場合や、同じ場所で何度も釣られているグレは、際近くで警戒心を強めていると考えられます。

そのため、遠投することで警戒心の薄い沖のグレを狙うことは、釣果を上げるための有効な手段となります。

フカセ釣り初心者へのアドバイス

フカセ釣りの初心者は、まず基本的な仕掛けやマキエの打ち方を覚えることが大切です。

その上で、釣り場の状況やグレの活性に合わせて、際を狙うか遠投するかを判断するようにしましょう。

最初は経験豊富な釣り人のアドバイスを聞いたり、釣り雑誌やウェブサイトなどで情報を集めたりするのも良いでしょう。

遠投は飛距離だけでなく、仕掛けのコントロールやマキエとの同調など、より高度な技術が求められます。

最初は無理に遠投にこだわる必要はありません。

まずは際でしっかりと基本を身につけ、徐々に遠投に挑戦していくのが良いでしょう。

グレ釣りは奥深く、様々な状況に対応する知識と経験が求められます。

焦らずに一つ一つステップアップしていくことで、必ず釣果につながるはずです。

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