「年無しチヌ」とは、**年齢が10年以上の黒鯛(チヌ)**を指す釣り用語です。
このように呼ばれる理由は、通常チヌは年輪状の鱗を調べることで年齢を特定できますが、
10年以上の個体では年輪が見分けにくくなり、正確な年齢が分からないことが由来です。
釣り愛好家の間では、大物の黒鯛を指す称号としても使われることが多く、特に全長50cmを
超えるような大きな個体を「年無し」と呼ぶことがあります。
特徴
- サイズ:全長50cm以上が目安。
- 年齢:10年以上(正確な年齢は特定しづらい)。
- 希少性:大きな個体は釣るのが難しいため、釣り人にとって特別な価値がある。
- 知性:長く生きた個体は経験が豊富で、警戒心が強く賢いと言われています。
年無しチヌの釣り方
大物を狙うには、ポイント選びと仕掛けの工夫が重要です。
- ポイント:障害物が多い根や深場、潮通しの良い場所。
- 仕掛け:
- ウキ釣り:自然な餌の動きを演出するのが効果的。
- フカセ釣り:撒き餌でチヌを誘い出しながら、違和感なく餌を食べさせる技術が必要。
- 落とし込み釣り:防波堤やテトラ帯で縦方向にアプローチ。
- 餌:カニ、エビ、貝類、ボケジャコなどが定番。
釣り上げたときの価値
年無しチヌを釣り上げることは、釣り人にとって大きな達成感をもたらします。
また、釣り場によっては「記録魚」として扱われることもあり、地元の釣り大会やSNSでのシェア
などで注目されることもあります。


