グレ(メジナ)が好む場所や魚影が濃い場所にはいくつかの共通した特徴があります。これを理解することで、釣果を上げるためのポイント選びがしやすくなります。
グレ(メジナ)が好む場所の特徴
- 岩礁帯(磯や堤防の周辺)
- グレは岩場や磯周辺に生息する魚です。岩礁地帯には餌となるカニ、小魚、海藻などが豊富にあり、隠れるための隙間も多いため、グレにとって最適な環境です。
- 潮通しが良い場所
- 潮通しが良い(潮の流れが速い)場所は酸素が豊富で、グレが活発に活動する傾向があります。また、潮流によって餌も運ばれてくるため、グレが集まりやすいです。
- 水深が適度にある場所
- グレは浅場から深場まで広い範囲に生息しますが、水深が3~20メートル程度のエリアに多く見られます。特に深場から浅場にかけての傾斜地(ブレイクライン)は好ポイントです。
- 海藻が生えている場所
- 海藻帯や磯際に海苔やホンダワラなどの海藻が生えているエリアは、餌場としても隠れ家としても優れています。
- 波が当たる場所
- 波やうねりがある場所では海水が攪拌され、酸素が供給されやすく、また警戒心の強いグレが隠れやすい環境が整います。
魚影が濃い場所の特徴
- 潮目や潮の変化がある場所
- 潮目(異なる潮の流れがぶつかるライン)や、潮がぶつかって湧き上がる場所は餌が集まりやすく、グレが活発に群れるポイントとなります。
- 隠れ場所が豊富
- 岩の隙間や海中の根(リーフ)など、身を隠せる場所が多いエリアは魚影が濃くなりがちです。
- エサ取りが多い場所
- エサ取り(小型の魚)が多い場所は、グレを含む他の魚種も集まりやすいことが多いです。ただし、エサ取りに注意しながら釣る必要があります。
- 人が入りにくいエリア
- 釣り人が少ないエリアやアクセスが難しい場所では、魚がプレッシャーを受けにくく、魚影が濃い傾向にあります。
- 潮がぶつかる岬や磯の先端
- 磯の先端や岬周辺は潮通しが特によく、大型のグレも狙いやすいポイントです。
ポイント選びのコツ
- 時期に応じた選び方
- 冬(寒グレシーズン):水温が安定する深場や潮通しの良い場所。
- 夏:浅場や海藻帯が狙い目。
- 風や波をチェック
- 波やうねりがある場所を優先。ただし、強風や高波の時は安全第一。
- 地形を把握
- 潮の流れや水深を釣行前に調べると有利。魚探や地図アプリを活用すると良い。
まとめ
グレは「岩礁」「潮通し」「適度な水深」「海藻」の4つの条件が揃った場所を好みます。
また、潮の変化や隠れ家の多さなども魚影の濃さに影響します。
こうしたポイントを意識して釣り場を選ぶことで、より高い釣果が期待できるでしょう!


