今回はアタリ4回 捕獲2杯
780ℊと560ℊでした。
↓780ℊのアタリ動画
釣り場は白浜町袋地磯
佐衛兵の鼻と呼ばれる所で、
地元では「三行半」みくだりはんと呼ばれています。
釣太郎白浜店から3分の場所です。
↑緑の丸がヒットしたポイントです。
釣り座は黄色矢印の一番下側
右上のシモリまで、釣り座から竿5本先なので、約20m
次のシモリまで30m
バラしましたが、一番良い型が乗って来たのが、
道糸5色目が終わろうとしていたので55mほど先
釣り時間は朝7:20~11:00
干潮8:38
1投目から7:25 560ℊ
7:50 バラシ
8:30 バラシ
9:15 780ℊ
9:30~11:00当たりなし
浅い釣場ですがイカが多い所です。
こんな感じで透明度が高かったので、ばらしたイカの大きさは
余裕で1キロ越えでした。
こんな感じの斜めの磯なので、うねりがある時は波が這いあがってきます。
ちょっとうねり波がある日はこんな感じ
さきほどの地図の水色矢印の場所です。
たまにこんな感じになります。
こんなになれば危ないだけなので、撤収しましょう。
こちらの磯
オススメの天候は、明日雨が降るっていうような「落ち前の天気」
こういう日は、東風になりますので、袋地磯は西向きなので、
風の影響も波の影響も受けません。
危ない日は、発達した低気圧が通過したあと、天候が回復する時には、
沖で西風が強く吹きます。西からの波が風浪となって押し寄せますので、
こういう日は危険です。
ここからはヤエン釣り便利グッズのご紹介
イカも大きくなってくるとタモですくうのは難しくなってきます。
こんな時はパラソルイカギャフ
どんなタモの柄にも取り付け出来る万能タイプ
エギ安全カバーはこのギャフにぴったり
ピトンの固定には「本桜クサビ」
だいたい磯に空いた穴は、大きいものが多いので、
ハーケンで調整すると、3本も4本も打たないと固定出来ません。
クサビなら安くて、何回でも繰り返し使えるので便利です。
ヤエン釣りの道糸は約10mごとに色が変わる
サンライン「スクイッドヤエン」がオススメ。
今の時期なら号数は2号でOK
2キロサイズが出始めたら2.5号、3キロサイズなら3号と
号数を変えていきましょう。
古い道糸は劣化してくるので、ヤエンの滑りが悪くなります。
日中、特に晴れた日は、普通にアジを泳がせても
アタリはほとんどありません。
お腹にオモリ「潜助くん」を打って、強制的に沈めましょう。
日中のアオリイカは海底近くにいます。
特に置き竿でアジを泳がせているとアジは道糸の抵抗で表層を泳ぎます。
何時間表層を泳がせても日中はイカが乗ってきません。
ちょっとしたことですが、
がまかつ エサ掛け鈎
鈎の形状がタテ管なんです。
これが掴みやすい。ほんのちょっとしたことですが、
アジのゼイゴに鈎を掛ける時に本当に便利です。
こちらはカワセミの徳用オトリフック
こちらの鈎はカン付鈎で「横管」です。
今回使ったヤエンは「呑印 のんきヤエンLサイズ」
道糸の角度があまりついていなくても、道糸をすべります。
遠目のイカに届かせたい時は、こののんきヤエン
イカが手前の方まで来てしまった。
風があって、軽いヤエンでは絡むかも
っていう時は「ベーシックなアオリヤエン」
ヤエンのサイズ選びは
アジの大きさで選んで下さい。
現在、販売しているアジは秋から冬サイズに変わる途中の物です。
16~18㎝です。
基本はMサイズでLサイズも予備で持って行かれるのが
オススメです。