エギングのカラーのおすすめは? いろんな種類を使ってみた体感をご紹介 そもそも色は関係あるのか

言わずと知れた??エギ王Kの超絶人気カラーの軍艦グリーン。

ベーシックタイプの軍艦グリーンはすでにメーカー欠品で、シャロー:スーパーシャローしか残っていません・・・

 

と、まぁこんな感じでよく売れるカラーと、あまり人気のないカラーというのが出てくるわけですよ。

 

エギングに関してはまだまだ解像度が浅いですが、ルアー釣りというものに関しては14歳からバス釣りをしているので、その経験も交えて考えを落としていこうと思います。

先に断っておくと、自分は実体験やオカルト的なことを重要視して釣りを捉えているので、一般論とはかけ離れた理論で記事を書きます。

カラーで釣果は変わるのか・・・

結論でいえば、多少は変わる。と思っています。

ただ、このカラーが釣れやすい!や、この色は釣れない・・・は無いと感じています。

状況によってハマる色やハマらない色は変わります。

 

これを思いっきり体感した出来事がありました。

目の前に40cmくらいのブラックバスがいました。

青色のルアーを通す・・・追っかけては来るが食わない。

緑色のルアーを通す・・・追いが悪くノーチャンス。

赤色のルアーを通す・・・明らかに反応良く、簡単に食った。

 

その時は、「あー、赤が優れているんだなー」と感じていましたが、別の日は緑が反応良くて、赤は全く・・・

 

よく言われる天候のセオリーは全く関係なく、なぜハマるのかは分からずじまいです。

※雨の日は赤が良くて・・・のようなもの。

正直、人間でも赤色が好きな人がいれば、青が好きな人もいる。

魚でも個体によって、もしくは日や気分よってアタリカラーは変わっているのではないか。

オカルト的な考え方をすると、アタリカラーを読むことは不可能なのではないか。

現時点ではここまでの結論に至っています。

普段は状況でカラーを使い分けるのではなく、その時に自分が使いたい色をチョイスするようにしています。

持ちカラーを見つけよう!

あなたの持ちカラーは何ですか? って人に聞かれたことあります?

まぁ、一番使う色の事ですね。

釣りに行って必ず使うし、結局これ使ってるなぁ・・・っていう色があなたの持ちカラーです。

自分の場合は、初めて釣ったエギのカラーというのもあり「カクテルオレンジ」ですね。

で、一番釣ったカラーもカクテルオレンジです。

何故なら、どのカラーよりも頻度良く使用しているからです。

カラーよりも大切なこと・・・

カラーセレクトよりも大切なことがあります。

それは、投げているエギを釣れると信じて操作に集中すること

先ほど話した「持ちカラー」っていうのは、あなたが最も信頼して操作に集中できるエギのことです。

正直、青色でも緑でも赤でも釣れるときは釣れるんです。

マズメに3色くらいローテしましたが同じくらい釣れました。

カラーに差があるって言っても微々たるものです。

 

それなら頼できるもの一本で、しっかりと操作する方が確率は上がります

人気カラーの正体

圧倒的な人気を誇る「軍艦グリーン」と超定番の「ムラムラチェリー」。

ネット上でもこの2種類は必ずと言っていいほど推されています。

この2種類は釣れる!と。

ヤマシタ エギ王Kの人気カラー 軍艦グリーンとムラムラチェリーは確かに釣れる!
...

まぁ、僕も書いてるんですけど(笑)

すると、使ってみよう!と購入する。

釣れる!と言われるカラーなので根気よく使いますよね。

根気よく集中して試行回数を重ねて数多くの抽選を受けるので、釣れる確率が上がります。

釣れると「確かにこのカラーは釣れるわ・・・これからコイツをメインで使ってみようか・・・」

となり、根掛かりでロスったら再購入・・・というスパイラルになるわけです。

おすすめのカラーは?

おすすめのカラーはなんですか?と店頭でも聞かれます。

その時に言うのは、エギコーナーに行って「お兄さんは何色が好きですか?」と。

「んー、この色かな!」と言えば、「今選んだ好きなカラーなら、他のヤツより集中して投げれると思うので、それが一番釣果上げやすいですよ!」と答えることが多いです。

もちろん人気カラーや、エギングあるあるも紹介しますが。

エギングに限った話ではありません。ジギングも同じだと感じています。

カラー論争:結論

釣果は・・・

人気カラーの10投<集中して投げる好きなカラーの10投です。

言い換えれば、カラー<集中した操作 ということです。

 

人気カラーやエギングあるあるは、集中して操作するための手助けだという認識で捉えるといいかもしれませんね。

釣りの本質は、集中した操作で試行回数を繰り返し、数多くの抽選を受け続けること。

その中でマヅメなどの確率が上がる要素がある。

 

これはどんなジャンルの釣りでも同じです。

 

 

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