釣りをしていると、見かけない表記やピンと単位が多いです。
自分は船釣りとルアー釣りをするのですが、フカセ釣りのウキの表記の意味が分かりませんでした。
G2って何?0って?000ってどういうこと?
全てセンチやメートルで統一すれば、誰にでも分かりやすいのになーと思ってしまいます。
今回は、釣り業界で定着している分かりにくい単位について解説していきます!
オモリの号数について
号数は、オモリの重さを表す単位で、1号の物から200号以上の重たいものまであります。
1号の重さは3.75g
分かりにくければ4gと考えてもらっても差し支えありません。
4号なら1gの誤差が生じますが、一円玉1枚分です。
釣りにはほとんど影響はありませんので大体の目安として考えましょう!
8号オモリなら、グラム換算にすると、
8号×3.75g=30gってことだね!
インチとフィート 長さの単位
1インチは2.5㎝、1フィートは30㎝です。
インチはルアーの大きさを表すことが多いです。
厄介なのが、3.2in(8㎝)や4.5in(11.25㎝)などの小数点含み。
ピンと大きさのイメージがしにくいので、㎝表記に知ればいいのに。と感じるのは自分だけでしょうか?w
フィートは竿の長さを表すことが多いです。
ロッド全長6.5ftなら、㎝換算にすれば
6.5ft.×30㎝=195㎝という事だね!
オンス(OZ) ルアーの重さを表す
このオンスという単位。ルアーの重さ表記に使われます。
特にブラックバス釣りに多い印象あります。
何故グラム表記にしないんでしょうか? ピンとこなさ第一位の単位ですw
A「普段どの重さのルアー使ってんの?」
B「3/5オンスだよ!」
これではよくわかりませんよね。
覚えるのは時間がかかるので、初めは1オンス30gで考えましょう。
分母も都合よく置き換えて、なんとなくの重さをイメージしましょう。
大きく重量の誤差が出ることはありません。
自分の竿は何グラムまでが適正か把握していれば、マッチしたルアーの選択が出来るようになります。
ウキ、ガン玉の表記(0号、G2、4Bなど)
浮力を表す0やG2、Bという単位。
浮力の強さの順は、表のとおり。
オモリなしで安定する「0」を基準にG6、G5、B、2B・・・と大きくなっていきます。
それに伴って、使用するガン玉も変えていく必要があります。
分からないうちは4B浮力のウキなら4Bのガン玉を使えばいい!
と考えてもらってもOK!
慣れてきたらガン玉の細かい組み合わせで、
より繊細な流し方にしていきましょう!
最後に
今回は釣り業界でよく使われる、ピンとこない単位について紹介してみました!
それぞれの単位についてなんとなくのイメージが出来れば、大きく外した重さの物を使ってしまったり。
という事は減るでしょう。
慣れてくれば単位表記に悩むこともなくなってくるので、釣りのカタログなんかも解像度高く見ることが出来ますよ!