「海水魚を冷やす時は、潮氷(海水を氷で入れたもの)で冷やす方がいいよ。」
「海水魚は、真水に漬けると水っぽくなるよ。」
なんとなく、海水魚に真水はNG。というのは知られているように思います。

では、真水に漬けるとどうなるのか。
魚介類の体液中の塩分濃度が真水よりも高いため浸透圧差が発生し、真水が魚体内に入り込み水っぽくなります。
それによって、ふやけ、身割れ、を引き起こすことになり、品質が劣化してしまいます。
では、実際に、真水と塩水ではどのような差が生まれるのか。
実験してみましょう。

身に起こる変化を見たいので、同一個体のアジを3枚におろして対照実験を行います。
2時間後・・・
真水の場合、かなり白っぽくなっています。
身に水分が浸透して、ブヨっとしていますね。


4時間後・・・
左が真水、右が海水。
どちらの方が良いかは、明らかですね笑
刺身で食べるなら、断然右でしょう。
左の選択肢は、そもそもないレベルですね。

今回は、明確な結果の差が欲しかったので、3枚におろして、身を露出させて実験しています。
ですが、釣りをして、氷水に漬けて持って帰る場合、長時間だとこのような変化が起こる。というのは知っておいた方がいいでしょう。
美味しく食べるなら、真水より潮氷(海水を氷で冷やしたもの)を用意しましょう。

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特徴は、溶けても潮氷の塩分濃度が薄まらないこと。
真水の氷より溶けるのは早いですが、鮮度保持で考えると海水の方が魚体には優しいです。
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実験の動画
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