下の黒い方は50センチの年無しチヌ。
きれいなシルバー色は40㎝。
同じ魚種でも濃淡があるものがありますが、さすがにここまでハッキリは分ける魚は少ない。
生息地域により黒鯛は体色が変わる、と言われます。
漁港内や排水溝近いもの、汚い海水域のものはドス黒いものが多く、食べる気がしない、という釣り人も少なくありません。
田辺天神崎で釣れるものは綺麗なものばかりで、黒いものはない、ということも耳にします。
潮通りがよくきれいな海水域のチヌは綺麗な色をしている、は正論でしょうか?
これは賛否両論があるはず。
ちなみにチヌは大きくなると黒ずみ、年無し(50センチ以上)で綺麗な銀色は見た事がありません。