同じチヌでも、明らかに体色が違うものがあります。黒鯛に関わらず、魚には色の濃淡があるものは、少なくありません。

魚は興奮時に濃く変色しますが、このチヌは年なしチヌはどす黒く、小さい40cmは綺麗な銀色は、ずっと同じ。

生息している地域や食べているものにより、同じ魚種でも色合いが変わる。

日光に当たり具合で深場にいるものは、日焼けしていないのできれい(黒鯛は海底魚)。

色の濃い方は地物で居つき、薄い方は外洋から入ってきたもの。

遺伝子が違うだけ。

諸説あるようですが、今のところ科学的に解明されていないようです。

クロダイ(チヌ)には黒いものと、綺麗な銀色の2種類があることで有名。なぜ、二色あるのか?釣太郎

 

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