きびなごを餌に浮き釣りで狙う人
ワームやサビキジグでルアーで釣る人に分かれます。
赤カマスが多いようです。
ほとんど30センチから40センチ級のサイズ。
4月中旬でも和歌山県田辺市芳養(はや)内湾でカマス群れが居ついている理由
結論から言うと、
「水温・ベイト・海の安定」が全部ハマって、
本来“抜けるはずのカマスが抜けてない”状態です。
これ、かなり珍しいけど、理屈はちゃんとあります。
まず一番デカいのが水温異常。
黒潮
の蛇行や接岸で、南紀はここ数年ずっと“冬がぬるい”。
本来カマスは
・水温低下 → 外へ落ちる(沖へ抜ける)
・水温安定 → 居着く
という動きをする魚。
今年は冬でも水温が落ちきってない。
つまり「出ていく理由がない」。
次にベイト(エサ)の異常残留。
・小アジ
・イワシ
・キビナゴ
このあたりが内湾に残ってると、
カマスは回遊しません。
むしろこうなると
👉「ここでええやん状態」
になる。
特に芳養みたいな内湾は
・波が穏やか
・プランクトンが溜まりやすい
・ベイトが抜けにくい
=“居着き条件が完璧”
3つ目がこれ、かなり重要。
外敵(青物)の少なさ。
例年なら
・ブリ系
・ヒラマサ
・シオ
こういうのに追われて群れが散る。
でも今年は
👉「追われてない」
だからまとまって居続ける。
4つ目は“群れの質”の変化。
最近の南紀、完全にこれ起きてます。
・回遊型 → 減少
・居着き型 → 増加
いわゆる“半ローカル化”。
理由はシンプルで
👉「環境が良すぎるから動く必要がない」
まとめるとこう。
今回の現象は
・暖冬で水温が落ちない
・ベイトが内湾に残留
・青物プレッシャーが弱い
・居着き個体が増えている
この4つが同時に起きた結果。
正直これ、かなり面白い状態です。
釣り人的には
👉「春なのに秋の釣りが成立している」
という異常ボーナス。
ただし注意点もある。
この手の群れは
・一瞬で消える
・ある日突然いなくなる
のが特徴。
理由は単純で
👉条件が1つ崩れたら終わり
だから。
もし今釣れてるなら
👉迷わず通うべきタイミング
です。
このパターン、
次の日には消えてても全然おかしくないです。

