せっかくの楽しい釣りで、思わぬケガをしてしまっては台無しです。
釣太郎の店頭でも、釣れた魚をうっかり手で掴んでしまい、トゲが刺さって痛い思いをしたという声をよく耳にします。
そこで今回は、安全で快適な釣りに欠かせない「魚つかみ(フィッシュグリップ・フィッシュハンド)」の必要性について解説します。
釣り場に到着していざ魚が釣れたとき、素手で触るのは実はとても危険がいっぱいです。
ヒレに鋭いトゲを持つ魚や、エラがナイフのように鋭利な魚、さらには毒を持つ危険な魚も海にはたくさん潜んでいます。
また、魚特有のヌメリやニオイが一度手についてしまうと、石鹸で洗ってもなかなか落ちず、その後の食事や運転にも影響が出てしまいます。
だからこそ、手を汚さず安全に魚をホールドできる魚つかみは、絶対に忘れてはいけない釣行必需品なのです。
お店の売り場には、本当にたくさんの種類の魚つかみが並んでいます。
写真にもあるように、ハサミのようにガッチリ挟むタイプや、トングのように手軽に掴むタイプなど形状は様々です。
素材も、軽くてサビに強いプラスチック製から、暴れる魚もしっかりホールドできる頑丈な金属製まで揃っています。
例えばアジやイワシなどの小型魚をサビキで狙うなら、手返しが良く軽いプラスチック製のトングタイプが扱いやすいです。
一方で、歯が鋭い魚やサイズの大きな根魚などを狙う場合は、金属製やグリップ力が高いハサミタイプを選ぶと安心感が増します。
狙う魚のサイズや釣り方によって、ご自身に一番しっくりくる道具を選ぶのが釣果アップの小さなコツでもあります。
ご家族や友人と釣りに行く際も、これ一つあるだけで誰でも安全に魚から針を外すことができます。
まだお持ちでない方や、サビて古くなって買い替えを検討している方は、ぜひ次回の釣行前に準備しておいてください。

