「冷蔵庫に入れたままの魚、今日食べても大丈夫かな?」
「3日目の焼き魚、捨てたほうがいい?」
釣ってきた魚やスーパーで買った魚、ついつい冷蔵庫に入れっぱなしにしてしまうこと、ありますよね。
見た目は大丈夫そうでも、見えない菌が繁殖している可能性も…。
今回は、冷蔵保存した魚の**「食べられる限界日数」と、絶対に食べてはいけない「危険なサイン」**を解説します。
1. 【状態別】冷蔵保存の賞味期限目安
冷蔵庫(チルド室推奨)で保存した場合の、安全に食べられる日数の目安です。
※あくまで適切な下処理(内臓除去など)ができている前提です。
| 状態 | 美味しく食べられる | ギリギリ食べられる(加熱必須) |
| 刺身(柵・切り身) | 当日~翌日 | 3日目(漬け・加熱) |
| 生魚(内臓除去済) | 2~3日 | 4日目(加熱・味噌漬け等) |
| 焼き魚・煮魚 | 2~3日 | 3~4日目 |
| 干物 | 3~4日 | 5日目 |
| 内臓ありの魚 | 当日中 | 翌日は危険(要確認) |
★重要ポイント
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刺身は「3日目」が分かれ道。 生食は避け、必ず加熱するか、「づけ」にして火を通す料理(竜田揚げなど)に回しましょう。
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内臓そのままはNG! 釣りたてでも、内臓が入ったまま冷蔵庫に入れると、翌日には内臓から腐敗が進み、身に臭いが移ります。必ず内臓とエラは取り除いて保存してください。
2. 絶対に食べてはいけない「腐敗サイン」
日数以内でも、以下のサインが出ていたら迷わず廃棄してください。「もったいない」が食中毒を招きます。
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臭い:
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ツンとするアンモニア臭がする
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酸っぱい臭いがする
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明らかに「生ゴミ」のような腐敗臭がする
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見た目:
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目が白く濁り、落ち窪んでいる(生魚の場合)
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表面に白っぽい膜が張っている
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身が溶けたように崩れている
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触感:
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糸を引くような強いぬめりがある
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指で押すと、身が戻らずブヨブヨしている
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3. 1日でも長く持たせる「保存のコツ」
ただ冷蔵庫に入れるだけでは、劣化は止められません。ひと手間で日持ちが変わります。
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水気を徹底的に拭き取る
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水分は腐敗の最大の原因です。キッチンペーパーでドリップ(血や水分)を拭き取ります。
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空気に触れさせない
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ラップでぴっちりと包み、さらにジップロック等の保存袋に入れて空気を抜きます。酸化を防ぎます。
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チルド室(パーシャル室)に入れる
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冷蔵室(約3~5℃)よりも低い温度(約0℃)で保存できるチルド室が最適です。
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まとめ:迷ったら「加熱」か「廃棄」の勇気を
「ちょっと怪しいけど、火を通せばいけるか…?」
そう思った時点で、その魚は危険信号です。
特に免疫力の低いお子様や高齢者がいる場合は、決して無理をしないでください。
釣太郎では、釣った魚を美味しく持ち帰るためのクーラーボックスや氷も完備しています。
新鮮なうちに下処理を済ませ、安全に海の幸を楽しみましょう!

