「サバを釣ったけど、これってマサバ?それともゴマサバ?」
釣り人や料理人にとって、マサバとゴマサバの見分け方はとても重要です。
なぜなら、味や鮮度の持ち、価格に大きな違いがあるからです。
この記事では、生体の特徴・味の違い・食材としての使い分け・市場価値まで、わかりやすく解説します。
マサバとゴマサバの基本情報
| 項目 | マサバ(真鯖) | ゴマサバ(胡麻鯖) |
|---|---|---|
| 学名 | Scomber japonicus | Scomber australasicus |
| 主な分布 | 北海道〜九州、東シナ海 | 太平洋側の温暖域、南日本中心 |
| 体長 | 30〜50cm前後 | 30〜45cm前後 |
| 主な漁期 | 秋〜冬(脂がのる) | 通年(特に夏場に多い) |
【見分け方】マサバとゴマサバの外見の違い
1. 背中の模様に注目!
- マサバ:背中に青緑色の波状の模様があり、腹側は無地で白い。
- ゴマサバ:背中に加えて、腹側にも黒い斑点(ゴマ模様)があるのが特徴。
2. 胸ビレの位置と体型
- マサバ:胸ビレがやや後方にあり、体高が低くスリム。
- ゴマサバ:胸ビレがやや前方にあり、体高が高く丸みがある。
【味の違い】マサバは脂のり抜群、ゴマサバはあっさり系
| 比較項目 | マサバ | ゴマサバ |
|---|---|---|
| 脂のり | 非常に良い(特に秋〜冬) | 少なめ(夏場はさらに淡白) |
| 食感 | しっとり、濃厚 | あっさり、やや水っぽい |
| 向いている料理 | 刺身、しめ鯖、塩焼き、味噌煮 | 味噌煮、竜田揚げ、干物、缶詰 |
🐟 マサバは「寒サバ」と呼ばれる冬場が旬。脂がのって刺身やしめ鯖に最適!
🐟 ゴマサバは鮮度落ちが早いため、加熱調理向き。干物や味噌煮で旨味が引き立ちます。
【市場価値】マサバの方が高値で取引される理由
- マサバは脂のりが良く、刺身や寿司ネタとしても人気が高いため、市場価値が高いです。
- 一方、ゴマサバは鮮度落ちが早く、加工用(缶詰・干物)として流通することが多く、価格はやや安め。
【まとめ】マサバとゴマサバ、見分けて美味しく活用しよう!
- 見た目の違い:腹に斑点があるのがゴマサバ、ないのがマサバ
- 味の違い:マサバは脂がのって濃厚、ゴマサバはあっさり
- 使い分け:マサバは生食・焼き物向き、ゴマサバは加熱調理向き
- 市場価値:マサバの方が高価で人気
釣ったその場で見分けられれば、調理法や保存方法の選択肢が広がり、無駄なく美味しくいただけます。
ぜひ、次の釣行では「サバの見分け」にも注目してみてくださいね!

