【寒グレ釣り入門】30秒で完成!「オキアミのむき身」の綺麗な作り方|食い渋り攻略の最終奥義

釣れない時の「魔法のエサ」

「隣の人は釣れているのに、自分にはアタリすらない…」 寒グレ釣りでそんな状況に陥ったら、

仕掛けを変える前に**「エサ」**を変えてみましょう。

前回の記事でお伝えした通り、食い渋る寒グレには、殻を取り除いた**「むき身」が劇的に効きます。

市販のむき身パックも便利ですが、現場で生オキアミから作ったばかりのむき身は鮮度と吸い込み**が違います。

今回は、誰でも簡単・スピーディーにできる「綺麗なむき身の作り方」を伝授します。


準備するもの

  • 生オキアミ(粒が揃っているLサイズやLLサイズが剥きやすくておすすめ)

  • キッチンペーパーまたはタオル(指先の水分を取るため)


【実践】3ステップで完了!綺麗な剥き方

現場で竿を置いて、わずか30秒。この一手間で釣果が変わります。

ステップ1:頭を取る

まずはオキアミの頭を優しく取り除きます。

  • コツ:無理に引きちぎると身まで潰れてしまうので、頭の付け根を指でつまみ、軽くひねるようにして外します。

ステップ2:尻尾を取る

次に、尾羽(尻尾)の先をちぎり取ります。

  • コツ:一番先の硬い部分だけをプチッと取ればOKです。ここを取っておくことで、次の工程で殻が抜けやすくなります。

ステップ3:殻を「脱がせる」

ここが重要です。

お腹側(足がある方)から背中側へ向かって、殻をめくるように剥がします。

または、尻尾の方から頭に向かって、背中の殻をゆっくり押し出すようにすると、**「スポッ」**と綺麗に抜けます。

ポイント 身を潰さないように「優しく」扱うのが最大のコツです。身がボロボロになると針に刺せなくなります。


さらに釣果アップ!プロの「裏技」仕上げ

剥き身にしたばかりのオキアミは非常に柔らかく、針持ちが悪いのが欠点です。そこで、もうひと工夫加えましょう。

魔法の粉で「締める」

剥き身にしたオキアミをタッパーに入れ、以下のものを軽くまぶして10分ほど置きます。

  1. 砂糖(またはガムシロップ):浸透圧で身が透明になり、適度に締まってプリプリになります。

  2. 味の素(グルタミン酸):旨味成分をプラスし、集魚効果を上げます。

  3. 専用の加工液・粉:釣具店で売っている「締め込み材」を使えば、遠投しても外れない強度が出せます。

これをするだけで、エサ持ちが格段に良くなり、遠くのポイントも狙えるようになります。


まとめ:その一手間が「ボウズ逃れ」の鍵

寒い中、手がかじかんで細かい作業は面倒かもしれません。

しかし、その**「面倒くさいこと」**を実践した人だけが、渋い状況の中から貴重な1匹を引きずり出せるのが磯釣りです。

「アタリがないな」と思ったら、まずは手元のオキアミを1匹、剥いてみてください。

ウキが消し込むその瞬間は、すぐそこかもしれません。

釣太郎みなべ店では、むき身加工に最適な粒の大きいブロックオキアミや、エサを締めるための調整材も豊富に取り扱っています。

釣行前のご準備に、ぜひお立ち寄りください!

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