アジ釣りが好きな人なら
一度は耳にする
南紀の尺アジ。
全国各地でアジは釣れますが
南紀の尺アジは
サイズ
脂の乗り
安定感
すべてが別格です。
ただし
「アジ釣り経験者=南紀尺アジが簡単」
ではありません。
遠征だからこそ
事前に知っておくべきポイントがあります。
南紀の尺アジ釣りは「別の釣り」と考える
普段の堤防アジ釣りと
南紀の尺アジ釣りは
似ているようで
実は少し違います。
南紀では
・アジのサイズが大きい
・回遊レンジが深め
・引きが非常に強い
このため
「いつもの感覚」で行くと
バラし
仕掛け切れ
対応遅れ
が起きやすくなります。
初心者がまず注意するべきこと
最初に意識してほしいのは
釣り場の安全性です。
南紀は
・風が急変しやすい
・夜は真っ暗になる
・足場が高い堤防や地磯が多い
特に初遠征では
無理な場所に入らないことが重要です。
「釣れているらしい」
だけでポイントを選ばず
必ず
足場
風向き
帰り道
を確認してください。
持参するべき基本装備
南紀尺アジ釣りで
最低限持っていきたいものです。
・ライフジャケット
・ヘッドライト
・防寒着(想像以上に寒い)
・滑りにくい靴
・予備の仕掛け
特に夜釣りでは
ヘッドライトは必須です。
スマホのライトだけでは
危険です。
竿とリールは無理をしない
尺アジは
30cm以上
時には40cm近い個体も混じります。
アジだからといって
あまりに柔らかい竿
小さすぎるリール
はおすすめできません。
・3m前後の堤防竿
・中型スピニングリール
・道糸2〜3号
これくらいが安心です。
エサは青イソメを必ず用意する
南紀の尺アジ釣りでは
青イソメはほぼ必須です。
理由は単純です。
・大型ほどエサへの反応がシビア
・疑似エサだけでは見切られる
・食い渋りに強い
サビキ釣りでも
必ず青イソメを持参してください。
遠征先で
「売っていなかった」
というケースもあります。
必ず事前に準備しましょう。
潮よりも「棚」を意識する
南紀尺アジ釣り初心者が
一番間違えやすいのが
潮まわりへの意識です。
寒グレやアオリイカほど
潮は重要ではありません。
それよりも
棚です。
多くの場合
・底から30cm〜120cm
・中層より下
・底べったりではない
この帯状レンジを
丁寧に探ることが重要です。
釣れないときは
潮ではなく
棚を疑ってください。
釣れた後の扱いも重要
南紀の尺アジは
食味が非常に高い魚です。
釣れた後に
雑に扱うと
その価値が一気に下がります。
・すぐに締める
・血抜きをする
・海水氷で冷やす
これだけで
別物の味になります。
遠征で釣れた一本だからこそ
最後まで丁寧に扱いましょう。
初めての人へのまとめ
南紀の尺アジ釣りは
特別なテクニックよりも
・安全第一
・事前準備
・棚意識
・青イソメ
この4点を守るだけで
成功率は一気に上がります。
「いつものアジ釣り」
ではなく
「南紀尺アジという別ジャンル」
として挑戦してください。
きっと
今まで食べたことのない
アジの世界が待っています。

