冬が寒いほど美味しくなる南紀の寒尺アジ。 波止から釣れるのに、寒いから行かない? それとも美味しいから行く? あなたはどっち。

12月から始まる南紀の“寒尺アジシーズン”。

水温が下がる冬ほどアジは一気に脂をため込み、身は白く輝き、味はまるでブランド魚クラス。

その圧倒的なうまさから“トロアジ”とまで呼ばれ、釣り人の間では冬だけのお楽しみとなっています。

しかし問題はただひとつ。
「寒い」。
ただそれだけ。

寒さを理由に行かないか。
美味しさを理由に行くか。
毎年この時期、釣り人は必ずこの選択に迫られます。

冬の寒尺アジは“寒さが旨味をつくる魚”

冬のアジがおいしい理由は明確です。
・水温低下で代謝が落ち、脂が身に残る
・冷たい海で身が締まり、歯ごたえが向上
・プランクトンの変化で雑味が減り、身がクリアになる
・黒潮の栄養と冬の冷水が混ざる南紀ならではの環境

つまり寒いほど、アジはうまくなる。
冬が本番の魚です。


「寒いから行かない派」が抱えるリアルな気持ち

冬の波止は本当に冷える。
・指がかじかむ
・風が強くなる
・夜明け前は真冬のような体感温度
これらを思うと、布団から出る気力が失われてしまいます。

そして多くの人がこう言います。
「春になったら行くわ」。
「寒尺アジって難しそう…」。
「寒い釣りは苦手」。

しかしここに大きな落とし穴があります。
春には寒尺アジはいない のです。


「美味しいから行く派」が知っている真実

寒尺アジが狙えるのは 冬だけ
しかも堤防から30cm超が釣れる地域は南紀が全国でもトップクラス。

この時期のアジは本当に別物で
・刺身で脂がにじむ
・炙れば脂がしたたる
・フライは旨味爆発
・味噌煮も段違い
・干物にすれば最高峰の旨味

美味しさの破壊力を知っている人は
「寒くても行く」
と迷わずに釣り場へ向かいます。

なぜなら、釣った人だけが味わえる魚だから。


寒尺アジは“値段がつかないほど貴重”

スーパーには並ばず、産地でもめったに手に入りません。
漁ではほとんど獲れず、釣り人しか体験できないため
「値段を付けにくい魚」
とまで言われるほど。

そんな魚が堤防で。
そして 初心者でも 狙えるのが南紀の強みです。


あなたはどっち?
・寒いから行かない
・美味しいから行く

どちらも正解です。
釣りは無理やり行って楽しめるものではありません。
しかし南紀の寒尺アジだけは、冬限定の“贅沢すぎるご褒美”。
一度その味を知れば、寒さはどうでもよくなります。

寒い冬の波止に立つかどうか。
その一歩の価値は、釣った瞬間と食べた瞬間に必ず分かります。


まとめ

寒尺アジは“冬の寒さが作り上げる奇跡のアジ”。

寒いからこそ美味しくなり、寒いからこそ釣れます。

行かない人の気持ちも分かる。

でも行く人は、その価値を知っています。

あなたはどちらを選ぶでしょうか。

冬の南紀の堤防で、今年こそ“トロアジ体験”してみませんか。

寒尺アジは“冬の寒さが作り上げる奇跡のアジ”。寒いからこそ美味しくなり、寒いからこそ釣れます。行かない人の気持ちも分かる。
でも行く人は、その価値を知っています。釣太郎

 

タイトルとURLをコピーしました