魚の血が一番抜ける締め方は?

魚の血を最も効率よく・完全に抜くための締め方は
「活き締め → 脳締め(即殺) → 血抜き → 神経締め → 冷却(海水氷)」の順が最強です。
特に「瞬時に脳を止めて暴れさせない」「海水圧+循環させて血を抜く」ことが重要ポイントになります。

以下、釣り人向け・鮮度保持のプロ仕様で詳しく解説します。
(※句読点ごと改行・中黒ごとに改行形式でお届けします)


●最も血が抜ける締め方の完全手順

① 活き締め(脳締め)

・魚を釣ったら即座に「脳」にピックかアイスピックを刺し、一瞬で絶命させる。
・頭の「目と目の間やや上の窪み」に正確に刺す。
・暴れさせないことが重要。暴れると筋肉内に血が回り、血抜き効率が悪くなる。


② 延髄切断(首折り)

・脳を締めた直後に、エラの付け根(延髄)を包丁で切る。
・首元から背骨に向けて「スパッ」と切り、血の道(動脈・静脈)を完全に断つ。


③ 血抜き(海水循環)

・バケツやイケスに「海水を溜めて」その中に入れる。
・できれば頭を下げた状態で、**海水を流し続ける(循環させる)と最も効果的。
・氷水ではなく
“海水氷”**が理想。
・真水は浸透圧で細胞が壊れやすく腐敗促進するため使用不可。


④ 神経締め(ワイヤー)

・血が抜けたら、脊髄にワイヤーを通し、神経信号を絶つ。
・これにより筋肉の硬直が抑えられ、血がさらに奥まで流れ出る。
・ここまでできるとプロ級。


⑤ 海水氷で冷却(必須)

海水3:氷7が理想比率。
・真水氷はNG(浸透圧差でうま味成分が失われ、ドリップが出る)。
・魚は「海水氷+空気接触なし」が基本。


●血抜き効果が高い順ランキング(釣り人向け)

血抜き方法 血抜き効果 鮮度保持 難易度
脳締め+延髄切断+海水循環+神経締め ★★★★★ ★★★★★ 上級
脳締め+延髄切断+海水氷漬け ★★★★☆ ★★★★☆ 中級
延髄切断のみ+海水氷 ★★★☆☆ ★★★☆☆ 初級
ただ締めるのみ(暴れたまま) ★☆☆☆☆ ★★☆☆☆ 超NG
浮かせたまま放置(死後硬直) ★☆☆☆☆ ★☆☆☆☆ 最悪

●血が残りやすい魚と、特に迅速処理が必要な種類

・ブリなどの青物は血液量が多く腐敗が早いため、即脳締め推奨
・アオリイカは血がないのでこの作業不要
・グレは脂が多く酸化しやすいので迅速に
・カサゴなど根魚は死にやすいので釣り場処理必須
・マダイは血が抜けやすく放置でもある程度は良いが、即締めが望ましい


●釣太郎の商品と絡めた最適実践

釣太郎で販売している「海水氷(3kg 400円)」を使用すると完璧。
※必ず 海水そのまま凍らせた仕様(工場処理なし)。
浸透圧が魚と近く、血抜き後の身質保持に最適。


●現場で使えるプロ用文言(POP・ブログ用)

「魚が釣れたら即脳締め」
「延髄切断で血の道を開ける」
「海水氷で循環血抜き」
「神経締めで魚の暴れを防ぎ旨味を閉じ込める」
「真水を使うと旨味が逃げます。必ず海水氷で処理してください」


●注意点

・暴れさせると筋肉に血が回り戻らない
・真水や氷水に漬けるのはNG
・首だけ切って放置は逆に腐敗促進


●まとめ(結論)

血が最も抜ける締め方
→「脳締め(即殺) → 延髄切断 → 海水循環血抜き → 神経締め → 海水氷冷却」

これが釣り人が現場でできる最高品質処理です。

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