雨の日は何が釣れる?

雨の日の釣りは一見「悪条件」に見えますが、実は魚の活性が上がりやすく、狙い方次第で好釣果が期待できる日でもあります。
以下に、雨の日によく釣れる魚と、その理由を詳しく解説します。


🌧 雨の日によく釣れる魚

① メバル・ガシラ(カサゴ)

・曇天や雨天で光量が下がると、岩陰から出てエサを追いかけるようになります。
・波打ち際のゴロタ浜やテトラ帯、港のスリット周辺が狙い目です。
・雨で濁りが出ても影響が少なく、夜釣りにも好機。


② チヌ(クロダイ)

・雨で河川水が流れ込むと、チヌは濁りを好んで接岸します。
・堤防の際や河口のブレイクラインをウキ釣りやダンゴ釣りで攻めると◎。
・雨天時は警戒心が薄れ、日中でも釣りやすい傾向にあります。


③ シーバス(スズキ)

・雨が降ると小魚が流され、シーバスが活発になります。
・特に雨後の濁り水が入ったタイミングは好チャンス。
・河口・港湾・テトラ帯・サーフなど広く狙えます。


④ アジ

・雨の日でも比較的釣れやすい魚。
・曇天で光が弱まると警戒心が下がり、日中でも接岸しやすくなります。
・ただし雨水が多く流れ込む場所では酸素濃度が下がるため、港の奥よりも外向きがおすすめ。


⑤ アオリイカ

・小雨程度ならむしろ好条件。
・雨により光が弱まり、エギのシルエットが際立ちやすくなります。
・また、水温変化が緩やかな時期(春・秋)は釣果アップ。
・ただし強雨・風を伴う場合は危険なので無理せず中止を。


⑥ コイ・フナ(淡水)

・雨で水位が上昇し、流れが出ると一気に活性が上がります。
・濁りで警戒心が薄れるため、普段より岸近くで釣れることも。


☔ 雨の日に魚が釣れやすい理由

  1. 光量が減ることで魚の警戒心が薄れる
     → 魚が表層や岸近くに出やすくなります。

  2. 雨が水面を叩いて音を消す
     → 足音や仕掛けの落下音に敏感な魚でも安心して近寄る。

  3. 酸素濃度の変化と濁りの流入
     → プランクトンや小魚の動きが活発化。これを追う魚も増える。


⚠ 雨の日の注意点

・滑りやすい堤防・テトラでは転倒注意。
・レインウェアは防水透湿性の高いものを選ぶ。
・雷や強風が予報されているときは即中止。
・濡れた魚を持ち帰る際は海水氷でしっかり冷却。


🎣 まとめ

状況 狙いやすい魚 ポイント
小雨・曇天 アジ・メバル・アオリイカ 港・堤防・磯
強雨前後 チヌ・シーバス 河口・濁り水エリア
雨後の晴れ間 青物・回遊魚 外洋向き堤防・磯
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