🚫青物は“止まる”と危険!酸欠のリスクが高まる理由
ブリ・カンパチ・ヒラマサなどの青物魚(回遊魚)は、常に泳ぎ続けることでエラに水流を送り、
酸素を取り込んでいます。
この仕組みを「ラム換気(Ram ventilation)」と呼び、止まると酸素供給が途絶えてしまいます。
つまり、回遊しない=酸欠のリスクが高まるということ。
特に狭い籠や水流のない環境では、青物にとっては命取りになりかねません。
🧪酸欠のメカニズム:なぜ死んでしまうのか?
- 水流がないとエラに酸素が届かない
- 自力で水を送る力が弱い(ポンプ換気が苦手)
- 狭い籠ではパニックや衝突で体力消耗も加速
- 水温が高いと酸素濃度が下がり、さらに危険
特に夏場や高水温期は、酸素濃度が下がるため酸欠リスクが倍増します。
🧊籠での一時保管はどうする?青物に優しい対策3選
| 対策 | 内容 | 効果 |
|---|---|---|
| 水流ポンプ設置 | 籠内に水流を作る | 酸素供給を維持できる |
| 広めの籠を使用 | 回遊スペースを確保 | ストレス軽減・衝突防止 |
| 氷締めを早めに | 活かしにくい場合は即締め | 鮮度保持・酸欠回避 |
✅まとめ:青物は“泳ぎ続ける魚”。止めるなら、締める覚悟を
青物は泳ぎ続けることで生きている魚。
狭い籠や水流のない環境では、酸欠で命を落とすリスクが高まります。
釣った後の扱い方ひとつで、鮮度も命も左右される――それが青物の宿命です。
釣果を活かすためにも、水流管理・早めの締め・広いスペースを意識しましょう。

