モチガツオ 地元民の特権!

「モチガツオ(餅カツオ)」は、主に高知県などで親しまれている極めて鮮度の高いカツオを指す呼び名です。
正式な魚の種類名ではなく、「モチモチとした食感を持つほど新鮮なカツオ」という意味で使われています。


🐟 モチガツオとは

・カツオを釣ってから1時間以内に締めて冷却されたものを指すことが多いです。
・身に含まれる酵素がまだ働いておらず、筋肉が硬直する前の状態(死後硬直前)のため、弾力がありモチモチした食感になります。
・この状態を維持できるのは釣り上げてから数時間だけ
。その後は通常のカツオのように柔らかくなります。


🧊 モチガツオを作る条件

船上で即締め・即冷却(血抜き→氷水冷却)が必須。
・氷は真水氷よりも海水氷
が理想的。
 → 浸透圧で身を傷めず、温度が低く、表面が凍りにくいため。
・釣り人の間では、釣った瞬間に血抜きして海水氷に入れることで「モチガツオ」になると言われます。


🍽 食べ方と味の特徴

・一般的には刺身(たたきにせず生で)が最高。
・弾力が強く、脂のノリよりも身の甘みと旨味
が際立つ。
・時間が経つと「モチ食感」が失われ、普通のカツオの赤身食感になります。
・地元高知では「一度食べたら他のカツオが食べられない」と言われるほどの逸品。


⚠️ 注意点

・流通がほぼ不可能(時間が勝負)なため、地元でしか食べられない
・「モチガツオ」として販売されていても、実際には少し時間が経過しているケースもあるので注意。


🌊 釣り人向けワンポイント

・モチガツオを自分で作るなら「活け締め+海水氷」が鍵。
・クーラー内は海水氷を**3キロ(釣太郎では400円)**ほど入れておくと理想的。
・釣り上げて5分以内に血抜きし、できれば神経締めを行うと完璧です。

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