くどいですが、命を守るためにシュミレーションしておきましょう
磯で落水してしまった場合、一瞬の判断が生死を分けることになります。
落ち着いて、次の行動を順に取ることが重要です。
🧭 ① まずは「落ちた」と認識された状態をつくる
・すぐに大声で助けを呼ぶ(「落ちた!助けて!」と明確に)
・周囲の釣り人が気づけるよう、片手を大きく上げてアピール
・浮力を確保することを最優先にする(泳ごうとしない)
🦺 ② パニックを防ぐ姿勢をとる
・無理に泳がず、仰向けになって体を浮かせる
・ライフジャケットを着用していれば、自然と顔が上に向く
・落下直後は冷水ショックで息が止まりやすいので、まず呼吸を整える
⚓ ③ 岩に近づく場合の注意
・磯の壁面は滑りやすく、波で叩かれると再落水する危険
・岩にしがみつくよりも、波打ち際に流されてから上がる方が安全な場合も
・岩を掴む時は「波が引く瞬間」にタイミングを合わせる
🚨 ④ 他の釣り人がいる場合(助ける側)
・絶対に自分も飛び込まない
・近くの玉網やロープ、クーラー、ライフリングを投げる
・110番(警察)または118番(海上保安庁)へ即通報
・落ちた場所を目視で指さし続ける
🧊 ⑤ 体温低下への対応
・落水後に助かった場合でも、体が冷え切っている
・服を脱がずに毛布やタオルで包み、風を防ぐ
・体を急に温めすぎず、ぬるめの湯や室内温でゆっくり温める
🪣 ⑥ 日常の備えが命を守る
・磯釣りは必ず「ライフジャケット」と「滑り止め付き磯靴」を装着
・一人釣行を避け、常に連絡手段を持つ(防水スマホやホイッスル)
・磯は見た目以上に危険。満潮・波高・風向きを確認してから入る
🌊 まとめ
磯での落水は「泳げる人ほど危ない」と言われます。
人間は海中でパニックに陥ると、30秒で体力を失います。
一番大切なのは、浮いて助けを待つ冷静さと事前の備え。


