⚡ 雷が光っている時の釣りが危険な理由
・竿が避雷針になる
カーボンロッドや金属リールは電気を通しやすく、雷雲の静電気を引き寄せます。
特に磯や堤防など開けた場所では、自分の竿が一番高い位置になるため落雷リスクが急増します。
・海面は電気を伝える
雷が海に落ちると、周囲数十メートルにわたって電流が伝わることがあります。
たとえ遠くで落ちても、海に繋がっているラインやタモ網を通じて感電する恐れがあります。
・光っている=すでに近い
雷の「音が聞こえたら危険」と言われますが、光っている時点で既に落雷圏内にいます。
雷鳴が聞こえなくても、光が見えたら即撤収が鉄則です。
🧭 安全な行動と対処法
・雷の光が見えたらすぐに竿を下げて撤収する。
・車の中や建物内に避難する(車は金属ボディで電気を地面に逃がす)。
・海や堤防の上では傘や金属製品を持たない。
・スマホの使用も控える(雷雲が真上のときは電磁波の影響で誘導電流を起こす場合がある)。
・雷雲が通過しても30分は再開しない(二次的な落雷が多い)。
🌧 雷の前兆を見抜くコツ
・黒い積乱雲が急に湧く
・ゴロゴロという低い音が遠くから聞こえる
・湿った温かい風に変わる
・静電気で髪が逆立つ、リールや竿先からジリジリ音がする
これらが出たら、雷雲接近のサインです。
「まだ光ってないから大丈夫」ではなく、即避難を心がけましょう。
🎣 まとめ
雷が光っている時の釣りは、命を落とす危険があるため絶対に行ってはいけません。
自然相手の釣りでは、安全撤収も技術のひとつ。
雷が遠ざかるまでは、車内で天候を観察するか、釣具の手入れをして時間を潰すのが賢明です。

