海が荒れて磯に行けない時こそ、漁港内で“大物が入ってくる”チャンスがあります。
以下で、その理由と狙い方を詳しく説明します。
🌊なぜ海が荒れると漁港内に大物が入ってくるのか?
●避難行動(魚も荒れを嫌う)
魚も人間と同じで、高波・強風・濁りなどの荒天を嫌います。
特に回遊系の魚(ブリ・カンパチ・コロダイなど)は、
外海が荒れると静かな湾内・漁港内へ避難してきます。
つまり、
「磯が荒れて釣りにならない日」は、
「漁港内が一時的に魚の避難所になっている日」でもあるのです。
🐟実際に漁港内で釣れる可能性がある“大物魚種”
●ブリ(メジロ・ハマチクラス)
外海が荒れた後、ベイト(アジ・イワシ)を追って港内まで入ることがあります。
堤防の角・スロープ付近でルアーを投げるとチャンス。
●カンパチ(シオ)
堤防内側の水深がある場所に入り、底付近でエサを狙います。
泳がせ釣り(のませ釣り)でヒットするケースが多いです。
●コロダイ
濁りが出た時に港奥に入りやすく、夜釣りのブッコミで実績があります。
●ヒラメ・マゴチ
風裏側のサーフや船溜まり付近で、底物狙いが好調になることがあります。
●アオリイカ
荒れた外海を避けて港内に回り込み、
特にスロープ・テトラ際・常夜灯周りで釣れることがあります。
🎣おすすめの釣り方(状況別)
| 状況 | 狙い方 | 有効なエサ/ルアー |
|---|---|---|
| 風が強く濁っている | のませ釣り・ブッコミ釣り | 活アジ・サンマ切り身・イカ |
| 波が高いが港内は静か | ルアー釣り | メタルジグ・ミノー・バイブ |
| 夜で潮が落ち着いている | ウキ釣り・ヤエン釣り | 活アジ |
| 濁りが軽い日中 | 底物狙い | 青イソメ・サンマ切り身 |
⚠️注意点
・漁港内は船の出入りがあるため、キャスト位置や時間帯に注意。
・港の内側は思った以上に浅い場所もあるので、タナを調整する。
・荒天時は風裏になる堤防側を選ぶのが安全です。
💬まとめ
磯が荒れても、釣りは終わりではありません。
むしろ――
外の魚が港に避難してくる絶好のタイミング。
釣り人にとっては“チャンスの荒天”とも言えます。
安全第一で、
風裏の漁港内をうまく選べば、
ブリやカンパチなどの大物が港内で釣れることも珍しくありません。


