イガミ釣りのエサ 海藻ってなに?

イガミ(ブダイ)釣りで使われる代表的なエサの「海藻」は、基本的に磯に生えている海藻類を指します。
イガミは草食性が強く、口元のクチバシ状の歯で海藻をかじり取って食べる魚なので、自然界で食べているものをそのままエサにするのが最も効果的です。

以下に、実際の釣り現場でよく使われる海藻を紹介します。


イガミ釣りで定番の海藻エサ

・アオサ(ヒトエグサ)

・最もポピュラーなエサ。
・柔らかくて匂いがあり、イガミが好んで食べる。
・漁港や磯の浅場に自生していることが多く、干潮時に採取できる。
・冬から春にかけて特に入手しやすい。

・アオノリ(スジアオノリなど)

・アオサより細かく、やや香りが強い。
・水中でふわっと漂いやすく、食いが渋い時に有効。

・テングサ(オゴノリ)

・少し硬めで、エサ持ちが良い。
・アオサより食い込みはやや落ちるが、波が強い時やエサ取りが多い状況で活躍。

・ホンダワラ類(モク、アカモクなど)

・春先に新芽が出る柔らかい部分を使う。
・イガミが磯で普段食べている海藻の代表格。
・地域によっては「モク」と呼ばれ、現地調達する人も多い。


使い方のコツ

・針に巻き付けて房状に付けることで、海中で揺らめき自然に見せられる。
・柔らかいアオサ系はハリスに軽く縛ると外れにくい。
・エサ取り(小魚)対策として硬めのテングサやモクを混ぜて使うのも有効。


まとめ

イガミは自分の棲む磯で日常的に食べている海藻を最も警戒せず口にするため、
現場で採取したアオサやホンダワラの新芽をそのまま使うのが一番釣果に直結します。
特に春から初夏にかけては柔らかいアオサやモクがベストシーズンです。

このように、イガミ釣りはエサも環境も「自然そのまま」を活かすのが大きな特徴です。

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