9月下旬の南紀、朝一の海は街中より寒い?釣行前に知っておきたい気温差

9月下旬になると、和歌山県南紀エリアは日中こそまだ夏の余韻を感じますが、

朝一(夜明け前後)の釣り場は一気に秋の空気へと変わります。

「街中を出る時は涼しいくらいだったのに、海に着いたら思った以上に寒い」

こんな声を釣り人からよく聞く季節です。

実際、南紀の海沿いは街中よりも体感温度が下がることが多く、

釣行時にはしっかりとした準備が必要になります。

海が街より寒く感じる理由

放射冷却の影響
夜間は地表の熱が空気中へ逃げ、沿岸部では陸地の冷え込みが早く進みます。
その結果、夜明け前の釣り場では街中よりも冷え込みが強くなる傾向があります。

海風(陸風)の体感温度低下
朝方は陸から海へ吹く風(陸風)が発生しやすく、風速2~4m程度でも体感温度を下げます。
特に堤防や磯場では風を遮るものが少ないため、肌寒さが増します。

湿度の高さによる体感差
海辺は湿度が高いため、気温が同じでも肌が冷やされやすく、
「街中より寒い」と感じる要因になります。

南紀エリアの気温差の目安

・9月下旬の街中(田辺・白浜市街地)の夜明け前平均気温は約20℃前後。

・同じ時刻の海沿いの堤防・磯では17〜18℃まで下がることも珍しくありません。

・風が強い日は体感15℃以下に感じることもあり、軽装では冷えすぎるリスクがあります。

釣り人が実践したい防寒対策

・朝マヅメ狙いなら、薄手のパーカーやウインドブレーカーを必ず持参。

・足元から冷えやすいため、防水スニーカーやブーツがおすすめ。

・風を防ぐだけでも体感温度が2〜3℃変わるため、風を通さない上着があると安心です。

・気温が上がる日中に備えて、重ね着スタイルで調整できる服装が理想。

朝の寒暖差が釣果を左右することも

気温差は釣り人だけでなく、魚の活性にも影響を与えます。

・朝一は水温と気温の差が大きく、表層に酸素が多く溶け込むことでアジやイカが浅場に寄りやすくなります。

・このタイミングを狙った青物やアオリイカの釣果が上がりやすいのも秋の特徴です。

まとめ

9月下旬の南紀の海は、街中よりも気温が2〜3℃低く、

海風によって体感温度はさらに下がります。

釣行前には天気予報だけでなく風速・湿度・夜明け前の最低気温もチェックしましょう。

快適な釣りを楽しむためには、軽くても防風性のある上着を携帯することが最大のポイントです。

秋の釣りシーズンを満喫するために、服装と装備の準備を万全にして出かけましょう。

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