釣り人にとって身近なターゲットであるサバ。
群れで回遊するため、一度釣れ始めると入れ食い状態になることも多く、初心者からベテランまで楽しませてくれます。
しかし、一口に「サバ」と言っても、実はいくつかの種類がいることをご存知でしょうか。
日本近海で見られる主なサバの種類
1. マサバ(本サバ)
最も一般的で、スーパーなどでもよく見かけるサバです。
背中にはっきりとした斑紋があり、腹部には斑点がありません。寒い時期に脂が乗るため、
「寒サバ」として珍重されます。
2. ゴマサバ
マサバと並んでよく釣れるサバです。
背中の斑紋はマサバよりも不明瞭で、代わりに腹部に小さなゴマのような黒い斑点が散らばっているのが大きな特徴です。
温かい海を好むため、マサバよりも暖かい時期や、南方で多く見られます。
3. タイセイヨウサバ
マサバよりも体高があり、青みが強いのが特徴です。
主に大西洋で漁獲されますが、最近では輸入されたものが市場に出回ることも多く、大型のものは「ノルウェーサバ」として知られています。
なぜ港内で釣れるのか?
サバは、プランクトンや小魚を追いかけて広い海を回遊しています。
特に、プランクトンが集まりやすい港内は、サバにとって格好の餌場となります。
また、サバは光に集まる習性があるため、夜間に港内の常夜灯周りを狙うと、思わぬ大漁につながることもあります。
港内でサバを釣るためのポイント
サバは回遊魚なので、群れが入ってくればチャンスです。
- 時期: 暖かい時期(夏~秋)はゴマサバ、寒い時期(冬~春)はマサバが狙い目です。
- 時間帯: 朝夕のマヅメ時や、常夜灯が効いている夜間がチャンスです。
- 仕掛け: サビキ仕掛けが最も一般的で、手軽に楽しめます。
港内でサバを釣ることができたら、それは魚影が濃い証拠。ぜひ、その違いを見分けながら、釣りを満喫してください。


