アオリイカの新子(秋に生まれた当歳イカ)は、小さすぎる個体はリリースするのが望ましいです。
以下に詳しい理由と判断基準をまとめます。
・リリースを推奨する理由
・資源保護
アオリイカは寿命が1年ほどと短く、秋に孵化した新子はこれから成長して春に産卵します。
極端に小さいうちに持ち帰ると、翌春の産卵個体が減り資源に影響します。
・味・食べごたえ
胴長10cm以下の超ミニサイズは身が薄く、料理しても可食部が少ないため実用面でもメリットが少ないです。
・目安となるサイズ
・胴長12cm前後以下(重さ100g未満)
→釣れてもリリースが望ましい。
・胴長15cm以上(重さ150g〜)
→持ち帰り可の目安。
※地域や漁協によってはサイズ規制がある場合もあるので確認が大切です。
・リリース時の注意
・素手で触ると皮膚ダメージや墨袋破れの原因になるため、濡れタオルやフィッシュグリップを使用。
・吸盤に付いたゴミを軽く流してから優しく海に戻す。
・撮影は短時間にして、極力海水に浸けた状態で扱う。
まとめ
秋のアオリイカは成長が早く、1〜2か月で倍以上のサイズになることも珍しくありません。
今は「リリースして育て、次回はさらに大きくなったイカを狙う」方が、
釣り人としても長く楽しめ、地域資源にも優しい選択といえます。


