みなさん、こんにちは。
今日はちょっと特別企画。
主役は「釣り人」でも「アオリイカ」でもなく、いつもその間に立たされている私たち――アジです。

俺たちアジの気持ち、ちょっと聞いてくれませんか?
海の中で群れをつくって泳いでいたら、ある日突然「活きアジ」として釣り人にすくい上げられる。
その瞬間から運命は決まってるんや。
「おお、元気そうなアジや! これでアオリイカ釣ろか!」
……いや、ちょっと待って。
なんでやねん。
なんで俺ら、いつも“釣りの脇役”やねん。
ぼやき①|食べられるならまだしも…
アジって、実はめちゃくちゃ美味しい魚やん。
刺身も塩焼きも南蛮漬けも最高。
居酒屋メニューの主役にもなれるし、家庭の食卓でも人気者。
でもアオリイカ釣りになると、俺たちの存在価値は「ただのエサ」。
丸ごと海に放り込まれて、イカが抱きついてくるのを待つだけ。
食べられるなら本望やけど、「エサのためだけ」ってちょっと切ないで。
ぼやき②|イカに抱かれる恐怖
アオリイカが襲ってくる瞬間、正直めちゃくちゃ怖い。
あの大きな目でじーっと見られて、ゆらゆら近づいてきて…
気づいたらガバッ!って抱きつかれて、逃げ場なし。
「うわー、俺の人生ここで終わりか!」って思うわけや。
釣り人はその瞬間、「キター!」って叫んでるけどな。
こっちにとっては悪夢やで。
ぼやき③|アジにだって誇りがある
とはいえ、釣り人にとって俺たちアジは必要不可欠な存在。
アジが元気に泳いでるからこそ、アオリイカが釣れる。
そう考えたら…まあ、ちょっとは誇りに思えるかもしれん。
「アオリイカ釣りの立役者=アジ」
これもまた、俺たちの使命なんやろうな。

最後にひと言
釣り人さん。
せめて俺たちアジを「ただのエサ」やなく、「イカ釣りの相棒」と思ってくれたら嬉しい。
そして釣りの後は、アジ料理のことも思い出してな。
俺たちアジは、食べても釣っても価値のある魚やから。

