根がかりとは?
釣りをしていると、仕掛けが海底の岩や障害物に引っかかることがあります。
これを「根がかり」と呼び、初心者からベテランまで誰もが経験するトラブルです。
根がかりは避けられない場面も多いですが、正しい対処法を知っておくことで
・竿を折らない
・オモリや仕掛けが飛んでこない
・無駄にラインを切らない
といったリスクを減らせます。
竿を折らないための基本姿勢
① 強引に引っ張らない
初心者がやりがちなのは、力いっぱい竿をあおって外そうとする行為です。
これは竿への負荷が一気に高まり、折れる原因になります。
② ラインをまっすぐにする
竿に負担をかけないためには、竿を海面に向け、ラインを水面に対して一直線にすることが大切です。
この姿勢をとることで、竿にしなりが生じにくくなり、折れるリスクを下げられます。
オモリが飛んでこないための工夫
① 後ろに人がいないか確認
根がかりを外すとき、もし仕掛けが外れた場合はオモリや針が勢いよく跳ね返ってくることがあります。
必ず後方を確認してから引っ張るようにしましょう。
② 手袋をしてラインをつかむ
竿を使わずに、リールからラインを出して直接手でラインを持ち、引く方法が安全です。
このとき、手を切らないように軍手やフィッシンググローブを必ず着用してください。
根がかりを外す具体的な方法
① 軽く煽ってみる
仕掛けが引っかかってすぐなら、竿を小刻みに上下させることで外れる場合があります。
② 逆方向に引く
投げた方向と反対側に移動し、角度を変えてラインを引っ張ると外れることが多いです。
③ 糸を強めに引き、テンションをかけて緩める
張る → 緩めるを繰り返すことで、仕掛けが岩の隙間から外れることがあります。
④ どうしても外れないときはラインを切る
無理をせず、ラインを手で持って真っ直ぐに引き、切ってしまうのも大切な判断です。
竿を折るよりも、仕掛けを失う方がずっと安く済みます。
根がかりを予防するコツ
・海底の地形を意識して、石や岩場ではオモリを軽めにする
・仕掛けをゆっくり動かし、岩に挟まらないよう注意する
・根がかりしやすい場所では、根がかり回避用の「中通しオモリ」「天秤仕掛け」を使う
予防策をとることで、トラブルを大幅に減らすことができます。
まとめ
釣り初心者が根がかりをすると、慌てて竿を煽り、竿を折ったり、オモリが跳ね返って危険な
思いをするケースが少なくありません。
正しい対処の基本は、
・竿に負担をかけない
・周囲の安全を確認する
・無理ならラインを切る
この3点です。
根がかりは釣りに付き物ですが、冷静に対処できるかどうかで安全性も釣りの楽しさも大きく変わります。
ぜひ本記事のテクニックを実践し、安心して釣りを楽しんでください。


