食用じゃない魚一覧
~釣ったら要注意!~

① 毒を持つ魚
これらは種類や部位によって強い毒を持ち、食べると命に関わることもあります。
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フグ類(ドクサバフグ、ゴマフグなど)
→ テトロドトキシンという猛毒。素人調理は法律で禁止。 -
アイゴ
→ 背びれ・腹びれ・尻びれに毒棘。身は食べられるが内臓に臭み、刺されると激痛。 -
ゴンズイ
→ 背びれと胸びれに毒棘。刺されると長時間痛みが続く。 -
ミノカサゴ類
→ 背びれ・腹びれ・尻びれに毒。観賞用でも触ると危険。 -
オニダルマオコゼ
→ 世界最強クラスの毒棘を持つ。踏むと命の危険。
② 匂い・味が強すぎて食用不向きな魚
毒はないが、臭みやクセが強く一般的には食用にされない魚。
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バリ(アイゴ)※上記の毒魚でもある
→ 内臓や皮に強烈な磯臭。処理を誤ると食べられない。 -
ボラ(成魚)
→ 汚れた水域の個体は強い泥臭。 -
ウツボ
→ 地域によっては食べるが、下処理が非常に難しい。 -
サメ類(ヨシキリザメなど)
→ アンモニア臭が強く、鮮度落ちが早い。
③ 法律・条例で食用禁止の魚
一部は漁獲・販売そのものが禁止。
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シガテラ毒を持つ大型回遊魚(バラフエダイ、ドクフエダイなど)
→ 熱帯・亜熱帯域で注意。加熱しても毒は消えない。 -
保護対象の希少種(マンボウなど)
→ 漁獲制限や販売禁止がかかっている場合がある。 -
淡水の危険外来魚(ブラックバス、ブルーギル)
→ 食べられなくはないが、移動・放流は法律違反。
釣り人への注意
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「毒はヒレや内臓だけ」と思っても、調理で二次汚染の危険あり。
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地域によって「食べる習慣がある」魚でも、よそ者には危険な場合がある。
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不明な魚はその場で食べず、必ず同定してから。

