アオリイカ釣りの醍醐味のひとつに、ヒット後の豪快な引きがあります。
しかし同時に、釣り人を悩ませるのが**「墨攻撃」**です。
「もう吐き切っただろう」と油断した瞬間、黒いシャワーを浴びることになりかねません。
1. アオリイカが墨を吐く理由
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敵から逃げるための防御行動
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墨で水中を暗くし、視界を奪うことで逃走時間を稼ぐ
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ストレスや刺激を受けた時にも反射的に吐く
アオリイカの墨袋には意外に多くの墨が入っており、1回だけでなく2回・3回と連続して吐くことが可能です。
2. 墨を吐くタイミング(危険度順)
危険度★★★:釣り上げて針を外す時
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一度吐いて安心し、素手や顔を近づけた時が最も危険
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陸上でも水分が体内に残っていれば再度噴射可能
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至近距離で直撃すれば、服も顔も真っ黒になり、カメラやスマホも被害を受ける
危険度★★:取り込み時
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タモやギャフにかかった直後
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水中で体勢を立て直し、再び墨を溜めて撃つことがある
危険度★:ヒット直後のファーストラン
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最初の暴れで大量に吐くことが多いが、この段階は距離があるため被害は少なめ
3. 墨を避けるための安全対策
距離を保つ
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釣り上げても、いきなり顔を近づけない
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タモやギャフで体から離した状態をキープ
墨抜き
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海面で軽く揺らして刺激し、残りの墨を出させる
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水面に向けて体を傾けさせると効率的
遮蔽物を使う
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クーラーボックスやバケツの上で針を外す
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墨が飛んでも周囲に被害が広がらない
4. 墨を浴びた場合の対処法
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服や道具についた墨は時間が経つと落ちにくくなる
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すぐに海水や真水で洗い流す
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特にリールやスマホは速やかに拭き取り、塩分と墨の成分を除去
5. AIの結論
アオリイカの墨は**「一度吐いたら終わり」ではないということを常に意識すべきです。
特に針を外す瞬間が最も危険**で、ここでの油断が一番の失敗ポイント。
距離を保ち、墨抜きの習慣をつけることで、快適で安全なアオリイカ釣りを楽しめます。


